日本では、約6人に1人が「糖尿病」または「糖尿病予備軍」といわれています。
「糖尿病」は、初めは自覚症状がほとんどありませんが、血糖値が高い状態が続くと、全身の血管や神経が傷つき、次第に、のどの渇きや疲労感、多尿・頻尿、足のしびれなどの症状が現れ、様々な臓器に影響を及ぼします。
糖尿病の早期発見には、町や職場の健康診査を受け、ご自身の「空腹時血糖値」「HbA1c」を知ることが大切です。空腹時血糖値が100mg/dl以上または、HbA1cが5.6%以上で糖尿病予備軍といわれます。
年に1度は健康診査を受け、糖尿病のリスク状態を把握することをおすすめします。
健康診査での糖尿病判定基準
問合先:健康福祉課 健康推進係
【電話】492-9138
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