クローズアップ豊岡(9)ー11月は児童虐待防止月間ー

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■「虐待かな?」と思ったらためらわず連絡を
虐待は、子どもの心身の成長と人格形成に深刻な影響を与えるだけではありません。時には子どもの命に危険を及ぼし、家庭の崩壊にもつながります。早期発見のため、虐待のサインを見つけた場合は、ためらわずに相談窓口に連絡してください。匿名でも構いません。連絡者や連絡内容に関する秘密は守られます。

◆児童虐待のサイン
◇子どもの様子
・不自然なアザや火傷のあとがある▽衣服や身体がいつも汚れている
・表情が乏しく活気がない
・夜遅くまで一人で家の外にいる
・家に帰りたがらない

◇保護者の様子
・いつも怒鳴り声がする
・子どもへの態度や言葉が拒否的・無関心
・地域との交流がなく孤立している
・小さい子どもを置いて外出している
・人前で子どもを厳しく叱る・叩く

◆通告するときのポイント
分かる範囲で次のような情報を相談窓口に伝えてください。
・子ども・保護者の氏名、年齢など
・外傷や症状(誰から、いつから、どのような。あれば外傷・症状に関する子ども本人の説明)
・家庭の状況(家族関係、きょうだいや家族の情報)

◆相談窓口
児童相談所全国共通ダイヤル【電話】189(いちはやく)
(近くの児童相談所に電話がつながります。音声案内に従ってください)

・兵庫県豊岡こども家庭センター【電話】22-4314　(午前9時～午後5時45分)
・児童虐待防止24時間ホットライン【電話】22-9119　(夜間・休日)
・豊岡市こども支援課【電話】21-9003　(午前8時30分～午後5時15分)

問合せ：こども支援課
【電話】21–9003