クローズアップ豊岡(15)ー行方不明高齢者の早期発見・保護の仕組みー

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■認知症高齢者等見守り・SOSネットワーク事業
この事業は、認知症などの病気により、道に迷ってしまった高齢者を速やかに発見・保護するための仕組みです。関係機関やネットワーク協力機関、地域の皆さんと連携し、日ごろから地域で見守りを行い、万が一、行方不明になった場合に、速やかに捜索活動を開始し早期発見につなげます。ステッカーを貼った靴(写真)や持ち物を持った高齢者が困っていたら、豊岡警察署か高年介護課へ連絡してください。

◇心配な人・家族は事前登録を
市内に居住するおおむね65歳以上の人で、認知症等により行方不明になる心配のある人であれば誰でも登録できます。事前登録することで、万が一の時、本人の特徴や写真、緊急連絡先などの情報を、高年介護課・豊岡消防署・豊岡警察署が共有し、スムーズな捜索活動につなげます。

・登録した方に「登録番号付き反射ステッカー」を配付しますので、靴や持ち物などに貼り付けてください。

◇協力事業所を募集中
行方不明者が発生した場合にファクスで情報提供を受けて、早期発見に協力する事業者を募集しています。協力事業所には、日常業務の中で可能な範囲での協力・情報提供をお願いします。

◇市民の方は「とよおか防災ネット」に登録を
行方不明者が発生した場合、より迅速に対応するため、少しでも多くの方々の協力をお願いします。「とよおか防災ネット」でも情報発信することがありますので、スマホや携帯電話から事前登録をお願いします。

問合せ：高年介護課
【電話】29-0055