Toyooka Topics―とよおかの“旬”な話題―

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■特定外来生物オオキンケイギク駆除作戦を実施しました
5月26日、植村直己冒険館向かいの道路沿い斜面で、地域コミュニティ組織や地元自治会、植村直己冒険館の職員ら18人が、オオキンケイギクの駆除を行いました。
この植物は5月中旬ごろから黄色い花を咲かせ、市内でも生息範囲を広げています。繁殖力が非常に強く、在来植物の生育場所を奪う恐れがあるため「特定外来生物」として、栽培や保管、運搬等が法律で禁止されています。根を残すと次の年にまた生えるため、当日は約2時間かけて根から引き抜きました。
参加した浅田幸一さんは「昔はナデシコが自生していた場所にきれいな花が咲いていて、駆除が必要な植物とは知りませんでした」と驚いていました。
市民の皆さん、豊岡の生態系を守るために、この花を見つけたら駆除してください。