市政ニュース

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■会員が100事業所を突破　豊岡市ワークイノベーション推進会議
働きやすく、働きがいのある職場へ変革を進めるため、2018年度に市内16事業所の参加を得て「豊岡市ワークイノベーション推進会議」を立ち上げました。5年経過して、参加事業所数は6月末現在で102事業所となり、着実に取組みの輪が広がっています。
7月5日には、コロナ禍のため設立総会以来実施できなかった総会を市内で実施しました。これまでの取組みの振り返りや講演会、意見交換会を行い、最後に「豊岡リーダー宣言」として参加者全員が今後、事業所または個人として具体的にどのような行動を起こすのかスケッチブックに記入しました。各事業所でそれぞれの宣言が実行され、働き方改革やジェンダーギャップの解消がさらに進んでいくことが期待されます。

問合せ：ジェンダーギャップ対策室
【電話】21-9004

■関貫市長が市内全公立中学校でふるさと教育を実施
6月16日から30日にかけて、関貫市長が市内の全公立中学校をまわり、3年生を対象に「ふるさと教育」を実施しました。
6月20日には、豊岡南中学校で183人の生徒を対象に開催しました。市長は、生徒に豊岡のさまざまな魅力やまちづくりの課題等を伝えるとともに、コロナ禍で制約された学校生活を耐え抜いてきた生徒にメッセージを送り励ましました。最後に市長は「豊岡はいつも皆さんの心の居場所です。将来、社会に出るといろいろな場面で苦しい時があります。そんな時は豊岡に帰って地元の人とふれあってもらえば、皆さんの気持ちを緩やかで楽しいものに変えてくれると思います」と語り掛けていました。

問合せ：秘書広報課
【電話】23-1114

■主な市政の動き
[6月]
▽15日
・豊岡市省エネ家電買換補助金の申請開始
▽16日
・市内中学3年生を対象とした市長の「ふるさと教育」(〜30日)
▽17日
・日本女子ソフトボール豊岡ラウンド(〜18日)
▽27日
・豊岡市地域公共交通会議
[7月]
▽1日
・4歳〜小学3年生の医療費が7月診療分から無料化
・市民課を窓口サービス課と国保・年金課に分割
▽3日
・窓口サービス課にデジタル機器等を導入
▽5日
・豊岡市ワークイノベーション推進会議総会
▽11日
・医療的ケア等に対応した障害福祉施設の運営事業者が決定