クローズアップ豊岡(12)ーわたしたちの障害福祉 1ー

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■ヘルプマークを知っていますか
◆援助や配慮の必要性を知らせる「ヘルプマーク」と「ヘルプカード」
ヘルプマークとは、援助や配慮を必要としていることが外見からは分かりにくい方が、周囲の方に援助や配慮を必要としていることを知らせるマークです。
対象者は、障害のある方、難病の方、妊娠や傷病などにより援助や配慮を必要としている方です。かばんに装着するなど身に着けることで、外出先で周囲に援助や配慮を必要としていることを知らせます。
「ヘルプマーク」「ヘルプカード」が必要な方は、申請が必要です。
社会福祉課または各地域振興局市民福祉課に問い合わせてください。

◆「ヘルプマーク」を身に着けている方を見掛けたら思いやりのある行動を
▽駅や商業施設などで声掛けなどの配慮を
立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方や、交通機関の事故など、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方がいます。

▽公共交通機関では席を譲りましょう
外見では健康に見えても、疲れやすい、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。

▽災害時は、安全に避難するための支援を
視覚障害者や聴覚障害者などで身辺の状況把握が難しい方、肢体不自由者など自力での迅速な避難が困難な方がいます。

▽マークの記載内容に従って配慮・支援を
マークには「アレルギーの内容」「ゆっくり話してほしい」「体調の急変時には病院に連絡してほしい」など、マークを見た方に希望する配慮・援助の内容が記載されています。

詳細は、市ホームページで確認してください。

問合せ：社会福祉課
【電話】24-7033