■正しい歩き方を学び、効率よく健康に
市では、歩くことによる健康づくりを「歩(ある)キング」と名付け、推進しています。膝や腰を痛めない、安全で正しい歩き方を知り長く歩ける丈夫な身体をつくりましょう。
◆正しい歩き方のポイントを3つ紹介します
◇その1 つま先と膝を進行方向に向ける
つま先と膝を進行方向に向けて関節を捻(ね)じらない歩き方を心掛けます。
外股捻じれ歩きや内股歩きは、膝関節や足関節が捻じれて膝痛や足関節捻挫、偏平足障害などの原因になります。
◇その2 左右の足の間隔(歩隔)をとる
左右足の間隔(歩隔)をとり、足の親指側に荷重(かじゅう)する安定した歩き方をお薦めします。
一直線上を歩くモデル歩きにならないように注意します。
◇その3 無理のない歩幅で歩く
上半身をまっすぐ保持し、踏込足の踵(かかと)から足裏に軟らかく着地して踏み込める広さが無理のない歩幅の目安になります。
歩幅が狭過ぎると転倒につながる危険性があり、広過ぎると腰痛や膝痛の原因になります。
疲労回復につながるため「歩く前後でのストレッチ」は忘れずに行いましょう。詳しくは市ホームページを確認してください。
※本紙の二次元コードを読み取りご確認ください。
問合せ:健康増進課
【電話】21-9095
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