■思いやりと支え合い 障害者に関するマークを理解しよう
障害者に配慮した設備・施設であることや、障害者が支援を必要としていることを伝えるためのマークをいくつか紹介します。
◇障害者のための国際シンボルマーク
全ての障害者が対象です。車いすを利用する方に限ったものではありません。障害者が利用できる建物、施設であることを表すための世界共通のシンボルマークです。
◇盲人のための国際シンボルマーク
視覚障害者の安全やバリアフリーに対応した建物、設備、機器などに付けられている世界共通のシンボルマークです。
◇ほじょ犬マーク
身体障害者補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)の啓発マークです。公共の施設や交通機関はもちろん、デパートやホテルなどの民間施設や病院で、身体障害者補助犬を拒んではならないとされています。
◇ハート・プラスマーク
内部障害・内臓疾患のある人を表しています。外見から分かりにくいため、その存在を示し、理解を得るためのマークです。
◇オストメイト・マーク
オストメイトとは、人工肛門・人工膀胱を造設している排泄機能に障害のある障害者のことをいいます。このマークはオストメイトであること、オストメイト対応のトイレがあることを表しています。
※詳細は本紙をご覧ください。
問合せ:社会福祉課
【電話】24–7033
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