都市部から地方への移住を促進する国の制度「地域おこし協力隊」。個性溢れる隊員自らが活動を紹介するシリーズ!
◆vol.42 デジタルでまちの笑顔を増やしたい!
松原 潤(まつはら じゅん)
新潟県新潟市出身。A型。移住前は東京でお笑い芸人や俳優として活動。その後、通販サイトの配達員を経て、2024年6月から豊岡市へ移住。趣味はサッカーとお笑い。
◇自己紹介
こんにちは。地域おこし協力隊のまつはらです。「ばら」ではなく「はら」。よろしくお願いします。2024年6月に、豊岡出身の妻と6歳の双子と、埼玉県から「妻ターン」で移住してきました。移住前は東京でお笑い芸人をしていました。
◇TSCとは
現在、僕は豊岡スマートコミュニティ推進機構(TSC)という組織で地域の困り事をデジタルの力で解決する活動をしています。「デジタル」というと、難しく感じる方もいるかもしれません。僕もそうです。しかし、スマホが普及し始めたとき「ガラケーで十分」と思われた人も、スマホを使ってみると便利さに気付き、今では生活の一部になっていませんか。
僕たちはそんな、豊岡に暮らす皆さんの生活が今より少し便利になるような、陰からそっと支えられるようなものを作ろうとしています。
◇みんな×エール
TSCのプロジェクトのうち、僕は「みんな×エール」というイベントを担当しています。豊岡で頑張る人たちの「これをやりたい!」という想いを応援することがテーマです。事業や暮らしの中で困っていることを発表してもらい、参加者全員でアイデアを出し合いながら仲間づくりをするイベントです。難しいことはやっていません。誰でも気軽に参加できます。つながりを求めている人、頭の体操をしたい人、ぜひご参加ください。もちろん初参加の人も大歓迎です。
いきなり大きな課題を解決するのは難しいですが、小さなことからなら始められるかもしれません。「自分にはこれができる」という何かを見つけられるイベントにしたいと思っています。
みんな×エールの開催情報は、TSCのホームページをご覧ください。
問合せ:地域づくり課
【電話】21-9096
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