■行財政改革の推進力をさらに強めるため 4月から市の組織を一部変更します
第5次行財政改革大綱「豊岡で暮らしてよかったとみんなが実感できるまち」の実現を目指し、市民との共創によるまちづくりや市民視点でのサービス改革など行財政改革の推進力をさらに強めるため、4月1日から市の組織を一部変更します。
▽新設または所属部を変更する部署(赤字)
◆組織変更のポイント
◇市民との共創を柱とする第5次行財政改革の推進
市民との共創によるまちづくりを取組みの柱の一つとする第5次行財政改革大綱を強力に推進するため「市長公室」を新設し、秘書、企画および行財政改革推進機能を統合します。
◇民間事業者等との連携(公民連携)の推進
さまざまな課題の解決に民間の柔軟な発想やアイデア、新たな技術などを取り入れ、市民や民間事業者等との連携(公民連携)機能を強化するため、経営企画課に「未来共創室」を新設します。
◇多文化共生とジェンダーギャップ解消の一体的な推進
多様性を認め合い、自分らしく暮らせるまちづくりをさらに進めるため、くらし創造部に「多様性推進・ジェンダーギャップ対策課」を新設します。
◇効果的、効率的な行政運営
特定の課に属さず独立した立場で事務を遂行するため、健康福祉部社会福祉課の福祉監査室を廃止し、健康福祉部に「福祉監査課」を新設します。
また、日本・モンゴル民族博物館を含めたこれまでのモンゴルと但東地域の関係性を活用した地域振興を推進するため、日本・モンゴル民族博物館の所管を観光文化部文化・スポーツ振興課から但東振興局地域振興課に変更します。
問合せ:経営企画課
【電話】21–9022
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