■能登半島地震の被災地に厚生労働省の要請で保健師を派遣
4月19日~26日、石川県穴水町に、厚生労働省の要請に応えて保健師2人と保健業務を支援する現地調整員2人を派遣しました。
現地では、避難所、仮設住宅における住民の健康支援業務や在宅における要支援者の健康管理業務などを行いました。派遣された保健師は「仮設住宅に入れたことで、避難所よりプライバシーが守られるようになりましたが、今度は孤立を防ぐことが必要だと感じました」「困っていることなどを聞くために、相手に応じた話しかけ方や間の取り方、姿勢などが大切になると改めて実感しました」と話していました。
今後も要請に応じて職員を派遣します。
市ホームページ今までの派遣履歴などをお知らせしています ※本紙の二次元コードを読み取りご確認ください。
問合せ:危機管理課
【電話】23-1111
■全国から移住し地域の活力に 地域おこし協力隊員数が※100人到達
5月1日現在、2014年に制度を導入してから、本市で受け入れた地域おこし協力隊員数が、100人となりました。現在市内で杞柳細工や麦わら細工などの伝統技術継承や農業活性化などの活動テーマに沿って29人が活動しています。
委嘱100人目となった林田大幸(はやしだひろゆき)さんは、外国人に向けた長期滞在宿泊事業について起業する予定で「100人目になれたことにご縁を感じます。今後は、地域の方とも交流しながら活動していきたいです」と意気込みを語りました。
また、今後は6月から8月にかけて3人の協力隊員が着任予定です。
※地域おこし協力隊…都市部からの移住者が地域活性化に取り組む国の制度。
飛んでるローカルホームページ(市公式移住定住ポータルサイト)に協力隊の情報を掲載※本紙の二次元コードを読み取りご確認ください。
問合せ:地域づくり課
【電話】21-9096
■新たに教育委員を任命
任期満了に伴い、市議会の議決を経て、5月17日付けで新しい委員に鈴木千佳(すずきちか)さんが就任されました(任期は4年)。
・教育長ほか3人の教育委員は、こちらから確認できます
・教育委員会だよりは、こちらから確認できます
※本紙の二次元コードを読み取りご確認ください。
問合せ:教育総務課
【電話】23-1117
■市政に関するテーマについて話し合い 市長とふれあいトーク
◇参加グループ募集 参加をお待ちしています
市内で活動する団体やグループの皆さんから、市政に関するテーマについての現状や課題、問題点、解決策などを市長が直接聞き取る機会として「市長とふれあいトーク」を開催します。
対象:本市に在住、在勤、在学し、活動する団体・グループ(子育て・事業者・学生グループ、ボランティア・市民活動団体など)
※営利目的および宗教・思想・政治活動等の目的で開催しようとする団体は除く
参加人数:5~10人程度
開催日時:希望する団体と調整。1回あたり1時間程度
開催場所:市役所または団体が活動する場所など
開催テーマ:市の施策、事業等に関するもので、申込団体・グループが希望するもの(単なる苦情要望は除く)
申込・問合せ:秘書広報課
【電話】21-9035
■14,000人以上が登録 LINEで災害や暮らしの役立つ情報がスマホに届きます
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■主な市政の動き
《4月》
▽12日
・たんとうチューリップまつり(~22日)
▽19日
・能登半島地震に係る被災者支援のため職員を派遣(~26日石川県穴水町)
▽22日
・信金中央金庫に対する紺綬褒章の伝達
《5月》
▽1日
・地域おこし協力隊委嘱状交付
▽3日
・第38回北前まつり
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