◆9月10日は下水道の日。下水道は安全・安心で快適な生活環境を支えています
立春(2月4日頃)から数えて220日(にひゃくはつか)にあたる9月10日頃は台風が多く、古くから農家の厄日とされてきました。
「雨水の排除」の意味から、9月10日を「下水道の日」と定められました。
◆下水道に異物を流さないで
下水道管やポンプに異物が詰まる事故が多発しています。その原因は、トイレットペーパー以外の水に溶けない紙や油類、固形物などが流されているためです。その修理には、多くの時間と費用がかかります。
次の物は、絶対に流さないでください。
・水に溶けない紙(ティッシュペーパー・ウエットティッシュなど)
・衛生用品(生理用品・紙おむつなど)
・調理のくず・食べ残し
・揚げ物の残り油(サラダ油など)
・薬品類・灯油など油類
・タオル・衣類などの布製品
◆下水道に接続を
下水道に接続すると、家庭の環境衛生の向上や、河川などの自然環境の保全が期待できます。
住みよい生活環境の実現のために、早期の接続をお願いします。
下水道への接続を検討している方は、豊岡市排水設備指定工事店に相談してください。
※豊岡市排水設備指定工事店は市ホームページで確認してください。
▽年度別下水道管の詰まり発生件数
◆下水汚泥肥料を無償で配布しています
資源循環型社会の構築のため、下水処理で生じた汚泥を肥料として利用する取組みが各地で行われています。本市でも、乾燥させた汚泥肥料(1袋当たり8kg)を希望者に無償で配布しています。
申込方法:豊岡市浄化センター(【電話】24-1088、一日市1419)に連絡し、希望袋数と受取時期を伝えてください。
申込みを受けてから作るため、余裕を持って申し込んでください。受取場所は豊岡市浄化センターです。
※受付時間…平日の午前9時〜正午、午後1時〜4時30分です。
※販売目的での利用はお断りします。
※数量やお渡し日時は希望に添えない場合があります。
使用上の注意:特有の臭いがありますので、土と混ぜて使用することをお勧めします。
※この肥料は、汚泥肥料として農林水産省の登録認可を受けています。
◇利用者の声
・肥料が高くなっているため大変助かる!
・廃棄物が有効利用出来て有意義!
問合せ:
・水道課【電話】22-5377【FAX】24-2985
・下水道課【電話】22-1801【FAX】22-1803
・水道お客さまセンター【電話】22-5378【FAX】22-5466
水道メーターの検針、水道の開栓・閉栓、上下水道料金の請求・徴収
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