■佐野浄水場の膜ろ過設備が新しくなりました
1969年に新設した佐野浄水場は、施設の老朽化により2010年の改修時に膜ろ過設備を採用しました。
設備導入から10年以上が経過し、浄化能力の低下などが懸念されることから、22~24年度の3カ年をかけて更新を行いました。(総事業費12億1,000万円)
◇多くの水道施設が耐用年数を迎えています
市内には、浄水場(稼働中30カ所)、配水池(93カ所)、その他に取水施設、加圧ポンプ場など、約230施設と、配水管などの管路が約1,040kmあります。それらの施設を利用して、市民の皆さんに浄水処理した水を供給しています。
今後、多くの施設が耐用年数を迎えるため、適正な維持・管理・計画的な修繕や更新を行い、安全・安心な水の供給に取り組みます。
■水道管の凍結に注意してください
◆氷点下4度以下は要注意
気温が氷点下になると、水道管の水が凍って出なくなったり、水道管が破裂することがあります。天気予報などに注意して、凍結を防ぎましょう。
◇凍結の恐れがある時は
・破裂時にバルブを閉められるよう、水道メーターの位置を確認しておく
・むき出しの水道管に保温材を巻く
・蛇口から水を少しずつ出しっぱなしにしておく(200~500CC/分程度)
◇凍結してしまったら
・蛇口を開けてタオルなどをかぶせ、その上からゆっくりとぬるま湯(50度程度)をかけて溶かす
熱湯はダメ!
◇水道管が破裂してしまったら
・豊岡市指定給水装置工事店に修理を依頼してください。
工事店は市ホームページに掲載しています。
豊岡市ホームページ⇒くらし⇒上水道・下水道⇒上水道⇒指定工事事業者⇒豊岡市指定給水装置工事事業者一覧表
問合せ:
・水道課【電話】22-5377【FAX】24-2985
・下水道課【電話】22-1801【FAX】22-1803
・水道お客さまセンター【電話】22-5378【FAX】22-5466
水道メーターの検針、水道の開栓・閉栓、上下水道料金の請求・徴収
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