文字サイズ
自治体の皆さまへ

Photo News

35/38

埼玉県鶴ヶ島市

■夏休みも進んで勉強!「鶴っ子サマースクール」
8月21日から市内全小中学校にて、「鶴っ子サマースクール」第2クールが実施されました。課題に取り組む児童・生徒に対し、教職を目指す大学生などが学習指導補助員として、わからないところをアドバイス・サポートしました。参加した児童・生徒は新学期に向けて、前向きに学習に取り組んでいました。

■お金の大切さを学ぶ「りそな・みらいキッズマネーアカデミー」
8月23日、上広谷児童館で小学1年生から3年生を対象に、埼玉りそな銀行の方を講師に迎え、「りそな・みらいキッズマネーアカデミー」が開催されました。クイズやゲームを通じて、お金の大切さや銀行の仕事を学びます。お買い物ゲームでは、子どもたちがサイコロを振り、出た数字でゲーム内のお金がもらえたり、買い物や募金など、お金のやりくりについて、楽しそうに学んでいました。

■非常時でも温かい食事を
8月23日、女子栄養大学で、久保彰子(くぼあきこ)さん(准教授)を講師に迎え、防災の日に向けて、水を無駄しない調理法パッククッキング体験が開催されました。当日は市民30人が、さば缶を使ったさばカレーや、ホットケーキミックスで作る蒸しパンなど、身近な備蓄食品を使ったメニューを作りました。「備蓄食品への考え方が変わった」と、家庭にある食材が頼もしい味方になりました。
レシピはこちら(本紙28ページにQRコードを掲載しています)

■農業交流センターで農業体験
8月26日、農業交流センターで「子ども食堂」支援の一環としてNPO法人カローレ、JAいるま野および市の連携による農業体験が開催されました。親子で、枝豆の収穫や野菜の種や苗を植える作業を行いました。子どもたちは「じゃがいもの種は深めに掘らないと上手く植えられないので難しかった」「野菜の苗がこんなに小さいなんてびっくりした」など農作業を通じて、たくさんの発見をしていました。

■平和をつないでいく人
「感想文は、後日市ホームページに掲載します。ぜひご覧ください。」
8月26日、西市民センターで、令和5年度広島市児童派遣事業の報告会が行われました。この事業は、広島市に児童を派遣して、戦争の悲惨さと平和の尊さを認識するのが目的です。小学6年生の児童8人が、この経験を通して学んだことを感想文やスライドで、一人ずつ発表しました。「平和の尊さを再認識できました」など多くの感想をいただきました。

■リズムと呼吸に合わせて「フッ」
8月19日と26日、大橋市民センターで、スポーツウエルネス吹矢協会鶴ヶ島01支部の皆さんを講師に迎え、吹矢体験教室が開催されました。1日目は、吹矢の講座と基本動作の講習を実施しました。2日目は、タイマーのリズムと呼吸に合わせて、3分以内に5本吹くことに挑戦しました。「なかなか吹く機会がないので、貴重な経験ができました」との声が聞かれ、有意義な時間になりました。

■助ける人の輪が広がる「命の授業」
8月31日、長久保小学校で、6年生の児童が、埼玉医科大学総合医療センターの救急救命士4人と看護師2人を講師に、心肺蘇生術を学びました。3人一組でAEDをもちいた訓練では、「電気が流れるから離れて」とお互いに声を掛け合ったり、積極的に質問したりする姿もみられました。最後に「学んだことを二人に伝える」という宿題もあり、長久保小学校から助ける人が増える輪が広がっていきそうです。

■市民が輝く「舞台の宴」
9月9日、西市民センターで、同施設を利用する団体の発表会「舞台の宴」が催されました。今年は12団体が参加し、マジックショーやウクレレ演奏、日本舞踊などを、ステージでいきいきと発表していました。また4~5メートルあるよさこい旗をかかげての踊りは迫力があり、どの団体も日頃の成果を惜しみなく表現していました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU