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上下水道事業在り方検討委員会が開催されました

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兵庫県赤穂市

今後の上下水道事業の在り方を検討するため、『令和5年度第1回上下水道事業在り方検討委員会』を開催しました。
上下水道事業は、人口減少などにより収入が減少する一方、経年劣化や災害に備えた施設・設備の更新に多額の事業費が必要となっており、経営環境はますます厳しくなるものと予測されています。しかし、いずれの事業も市民生活や事業者の経済活動にとって欠かすことのできない重要なインフラであり、将来にわたり健全で安定的な経営を継続するため、今後の施設更新等の考え方、並びに適正な水道料金及び下水道使用料の在り方について検討することとしています。
8月30日に開催された第1回の委員会では、委員長に兵庫県立大学大学院の瓦田(かわらだ)沙季(さき)教授、副委員長に国立明石工業高等専門学校の渡部(わたなべ)守義(もりよし)教授が選任され、市長から委員長に諮問書が手渡された後、事務局(上下水道部)から委員に上下水道事業の現状について説明しました。なお、次回以降、より具体的なデータを用いて議論を進めていくこととなります。

■県内市町の水道料金と下水道使用料の合計額比較(令和5年4月1日現在)

本市の水道料金は県内の41市町の中で最も安く、下水道使用料は16番目の安さとなっています。水道料金と下水道使用料の合計額は3,322円となっており、県内で1番安価な状況です。

問合せ:上下水道部総務課
【電話】43・6888【FAX】43・6872

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