◆「混ぜればごみ、分ければ資源」ごみの減量・資源化を分別で!
ごみステーションに分別して出されたごみの一部は、美化センターで破砕・選別・圧縮梱包などの処理をした後で資源として売り払われます。
令和5年度の売り払い額は、4,345万円でした。この収益は、市民の皆さまのごみ分別から生み出されたものです。不用となったものをごみ箱に入れる前に、手に取って見てみてください。リサイクルマークが付いていれば、資源です。ごみの減量、資源化に向けて、より一層の分別にご協力ください。
◇種類別のごみ収集・処理状況に関する情報など、詳細については市ホームぺージに掲載しています。
◇リサイクルマークの一例
※詳しくは本紙をご覧ください。
◆ご存じですか…?
◇ごみ出し3原則『ごみは、決められた日に 決められた場所へ 決められた物を出す』
決められた日:
・ごみ収集日程表で確認しましょう。
・赤穂市公式LINEでは、お住まいの地域のごみの収集日程を個別にお知らせしています。
決められた場所:
お住まいの地域の自治会で取り決めた、ごみステーションに出しましょう。
決められた物:
ごみ収集日程表や、「ごみ分別辞典」で確認しましょう。
・ごみ分別辞典
ごみの分け方、出し方がすぐに検索できるWebサイトを開設しています。
◇「3きり運動」水きり・食べきり・使いきりで今日から生ごみを削減できます!
家庭から出る燃やすごみの約40%が生ごみで、その約80%が水分です。例えば各家庭で1日にコップ半分の水きりをした場合、市全体で年間約300トンのごみを減量できます。また、食料の食べきり・使いきりは、食品ロスの削減にも繋(つな)がります。「3きり運動」を実践しましょう。
◇家電リサイクル法
テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機は、家電リサイクル法により、販売店による引き取りが義務付けられており、市では収集できませんので、ご注意ください。
処分する場合は、購入した販売店に引き取りを依頼してください。販売店などがわからない場合は、次の電機商業組合登録の協力店にご相談ください。(別途、収集運搬料金とリサイクル料金が必要です)
・Place ヤマモト(主に有年地区以外)【電話】43・2676
・Place たにさき(主に有年地区)【電話】49・2034
◇使用済小型家電回収ボックス
家庭で使用されていた携帯電話やゲーム機、デジタルカメラなど、使えない・使わなくなった小型家電製品は、市役所や各公民館に設置の「使用済小型家電回収ボックス」で、回収しています。
ボックス投入口(50cm×15cm)に入るものが対象です。ごみステーションでは収集していないノートパソコンも回収できます。投入された物は返却できませんので、個人情報などは必ず消去して投入しましょう。
※小型家電製品には、鉄・アルミ・銅・貴金属・レアメタル(希少金属)などの貴重な資源が含まれ、“都市鉱山”といわれています。
◇資源ごみ集団回収の積極的な活用を!
令和5年度の資源ごみ集団回収量は576トンで、令和4年度に比べて83トン減少しました。
ダイレクトメールで頻繁に送られてくるカタログ・パンフレット、子どもが使ったノート・本・プリントも雑誌として回収できます。袋に入れずに、重ねて、束ねて、資源ごみ集団回収に出しましょう。また、衣類を回収されているところもありますので、回収品目は自治会などの実施団体にご確認ください。
資源ごみ集団回収は、自治会や子ども会、PTAなど営利を目的としていない登録団体で行われています。登録団体には、回収した資源ごみ1kg当たり4円の奨励金が交付され、団体の活動資金となります。(令和5年度は71団体に229万円を交付)
資源ごみ集団回収は、地域ぐるみで行う効果的なごみ分別・リサイクルの方法として、ごみ減量と再資源化に大いに役立っています。
◇ごみ減量・資源化促進月間 児童入賞作品等の展示
ごみ減量・資源化について、市内の小学生を対象に募集した啓発ポスターおよび啓発標語の入賞作品を次のとおり展示します。
(1)日時:10月1日(火)~10月15日(火)正午まで
場所:市役所1階エントランスホール
(2)日時:10月16日(水)~31日(木)正午まで
場所:イオン赤穂店2階
・標語の部 金賞 2点
・ポスターの部 金賞 4点
※詳しくは本紙をご覧ください。
問合せ:美化センター
【電話】42・3841【FAX】42・3486
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