トライやる・ウイーク(2)

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■編集後記
◎赤穂西中学校2年　笹山(ささやま)千紘(ちひろ)
初めての体験の連続でとても充実した1週間でした。本格的なカメラを持つのは初めてで今までは興味がなかったのですが、いざ撮り始めたら手離したくなくなるんですよね。それはあとの2人も同じみたいで休憩時間でもずっと撮られるんですよ。つねに油断できなかったけど初めましてと思えないぐらい仲良くなれてすごく楽しかったです。実際に事業所でお仕事を体験している生徒さんたちは、大変そうだったけど本当にキラキラしていました。そんな姿をカメラに収めるために、活動内容や中学生の感情が伝わるように意識しました。インタビューでは色々な質問をして、納得な答えもあれば新たな発見もあってすごく参考になりました。普段は入れない場所へ通していただいたり、担当の人が事業所に関する説明をしてくださったりして取材以外の場面でも学ぶことが多かったです。インタビューや写真を通して、頑張る生徒さんたちの活動やそこへの想いを引き出した記事をつくるのがとても楽しかったです。取材を受けてくれた皆さん、一緒に活動してくれた寺田さんと大川さん、そしてお世話になった事業所の方々、いい思い出になりました。本当にありがとうございました。

◎坂越中学校2年　寺田(てらだ)知歩(ちほ)
この五日間で沢山の事を学ばせていただきました。今回、秘書広報課にトライやるウィークで来た私達は、全員が違う中学校から来ました。知っている人がいなくて不安でしたが、今では協力しながら記事を作ることができています。その仲間との活動で印象に残ったことがあります。それはこの記事を作らせてもらったことです。こんなに沢山の人に見ていただける記事を作らせてもらったことも本格的にすることも初めてでした。色々な所にインタビューをさせていただいた中でも、赤穂中央病院様ではインタビューだけではなく、見学までさせていただきました。もともと希望に入れていたこともあり、作業をしている所を見させていただいて、とても嬉しかったです。この記事を作るのに他の事業所の人や、そこに行っている生徒の人にも、インタビューや写真を撮らせていただき、お世話になりました。中でも広報係のお二人には、沢山のことを教えてもらいました。その教えてもらったことを学校生活にも将来にも生かして頑張りたいと思います。五日間沢山のことを教えてくださり、ありがとうございました。

◎赤穂東中学校2年　大川(おおかわ)莞奈(かんな)
この五日間の活動を通してカメラの上手な撮り方、編集の仕方などを学びました。その中で一番大変だったのは写真を撮ることです。理由は距離や角度、人や物の配置などいろいろなことに注意しながら撮るからです。なのでなかなかいい写真が撮れませんでした。なのでいい写真が撮れた時はとても嬉しかったです。また取材の時短い時間でわかりやすく簡潔的にメモを取ることがあまりできなかったので、後々まとめる時、とったメモの意味がよくわからなかったりして少し苦戦しました。私はこの五日間の経験を将来に生かせるよう忘れないようにしていきたいです。