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予算特集(1)

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兵庫県赤穂市

■『自然と歴史に育まれ 笑顔と希望あふれる 活力のあるまち』を目指して
(施政方針抜粋)
私は、市長に就任して以来、議員各位をはじめ、市民の皆様のご指導、ご理解をいただきながら、市民一人ひとりの力こそがまちづくりの一番の原動力であるという信念を変えることなく、市政の更なる発展に向け全身全霊で取り組んでまいりました。
コロナ禍の3年間を乗り越え、経済の先行きには前向きな動きがみられる一方で、賃金上昇は物価上昇に追い付いておらず、個人消費は依然として力強さを欠いています。また、急速に進展する少子化、人口減少社会における出産・子育て支援の充実、更には激甚化・頻発化する自然災害に備えるための防災・減災対策など、重要課題が山積し、地方自治体が果たすべき役割は非常に大きくなっております。
このため、私をはじめ全職員が一層の危機感と緊張感を持ち、この難局に一丸となって全力で立ち向かってまいります。
先般、国においては、足元の物価高に対応しつつ、持続的で構造的な賃上げやデフレからの完全脱却と民需主導の持続的な成長の実現に向け総額112兆6千億円の令和6年度一般会計予算が編成されたところであります。
本市における財政状況は、歳出において、大型投資事業の実施や病院事業会計への経営改善に向けた繰出金のほか、人件費や扶助費などが引き続き高い水準で推移する一方で、歳入において、地方交付税や地方特例交付金においては増収が見込まれるものの、市税などを含めた一般財源収入全体では伸びが期待できないため、依然として基金を取り崩さざるを得ない厳しい財政環境にあります。
このため、第9次赤穂市行政改革大綱に基づき、時代の変化やニーズに的確に対応しつつ、歳入の確保や事務事業の見直しによる財政収支の改善に努めることで、現実の歳入規模に見合った行財政構造を構築してまいります。

令和6年度当初予算額:558億1,781万円
各会計別予算額

◇歳入
歳入面では、臨時財政対策債を含めた実質的な地方交付税総額の増額が見込めるものの、市税をはじめとした一般財源収入の大きな伸びが期待できないことから、引き続き基金を取り崩さざるを得ない厳しい財政環境に置かれており、財政調整基金、都市施設等整備事業基金などから11億900万円を取り崩すことで財源を確保しました。

市税の内訳 総額 80億300万円

年度別当初予算額と市税の推移

◇歳出
歳出面では、限られた財源の重点的・効率的な配分により、後年度を見据えた財政健全性の確保に努めるとともに、市民に寄り添った施策を推し進め、2030赤穂市総合計画の将来像「自然と歴史に育まれ笑顔と希望あふれる活力のあるまち」の実現に向けた施策を総合的かつ計画的に推進するための予算編成としました。
〔目的別内訳〕
各行政目的別、つまり各部課ごとの仕事の内容によって分類され、これにより各部課ごとの経費の比重を知ることができます。

〔性質別内訳〕
経済的性質を基準として分類され、これにより経費の構造や財政体質を知ることができます。

◇市債(借金)
新学校給食センター整備事業などの投資的事業の事業費増により、市債発行額が増加し、市の借金といえる市債の残高は、令和6年度末時点で、289億3,321万円となる見込みです。

◇基金(貯金)
当初予算編成に当たり財源不足が生じたため、財政調整基金のほか各種基金を11億900万円取り崩したので、市の貯金といえる基金の残高は、令和6年度末時点で、41億5,113万円となる見込みです。

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