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第3回ひょうご農福連携コンテストでさくら園がグランプリを受賞

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兵庫県赤穂市

■農福連携とは?
農業と福祉とが連携し、障がい者が農業分野での活躍を通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取り組みで、農業分野と福祉分野との双方の課題解決が見込まれています。

■さくら園の取り組み
市内の農業者から依頼を受けた農作業について、それぞれの障がいの特性に配慮し、誰もが作業に参加できるよう取り組んでいます。現在、播種(はしゅ)、野菜の定植、収穫、出荷調整作業を行っています。今後も利用者の方が地域で活躍できるよう継続していきます。

■関係者の声
・利用者のできる幅が広がった
さくら園職員
利用者のいきいきとした笑顔と成長を日々嬉(うれ)しく感じています!

・農業は楽しい!
さくら園の利用者さん
自分たちが収穫した野菜がスーパーに並んでいるのを見ると嬉しいです。

・障がいのあるなしに関わらず、農業に携わる人が増えてほしい!
Sunny and Grass 宮脇信一郎さん
農福連携を始めたきっかけは、繁忙期の人手不足に困っていたところにお声掛けをいただいたことでした。やるからには、長期的に取り組みたいと考え、さくら園の職員さんと、より作業の効率化を上げる方法などを今でも日々試行錯誤しています。
実際に取り組む中で嬉しいのは、利用者さんからの「楽しい」という声を聞いた時です。
今回のグランプリ受賞を契機として、職種の選択肢に「農業」を、そして赤穂市で農業を仕事にできるということを少しでも市民の皆さんに知ってもらえると嬉しいです。

問合せ:社会福祉課赤穂市立さくら園
【電話】42・3349【FAX】42・3346

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