息子や孫など身内を装った「オレオレ詐欺」だけではなく、警察官や市役所職員、金融機関の職員などを装う特殊詐欺は、年々巧妙かつ多様化した手口となっています。
特殊詐欺による被害の入り口は、全体の約6割が自宅の固定電話に直接出たことがきっかけとなっており、次の「固定電話スリーガード作戦」により被害を防止しましょう。
■固定電話スリーガード作戦
犯人からかかってくる電話に応答しないための3つの対策
(1)電話に出ないための対策
自動録音電話機を設置し、通話を録音する
(2)NTT西日本の無償化サービス
ナンバー・ディスプレイなどで知らない人の電話に出ない
(3)国際電話番号の利用休止無償化サービス
国際電話を使用しない方は、発信や着信を止める
犯人からのアプローチは「固定電話」が約6割を占めています。
特殊詐欺の被害防止のためには固定電話の対策が重要です。
(令和5年10月末現在)
※兵庫県ホームぺージ特殊詐欺対策より
*自動録音電話機については広報あこう5月号でお知らせしたように購入補助を行っています。
赤穂市では兵庫県と連携し、6月28日(金)に「特殊詐欺防止対策講習会」を実施しました。
特殊詐欺の犯行手口は、日々巧妙化しています。
自分だけは絶対に大丈夫と思わない、お金の話は必ず誰かに相談するなどご注意ください。
問合せ:危機管理担当
【電話】43・6866【FAX】43・6892
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