コネクト!～市民病院からのお知らせ～

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■〔消化器内科〕苦痛の少ない内視鏡検査で、がんの早期発見・早期治療を目指しています
経験豊富な専門医による、安全で苦痛の少ない内視鏡検査を受けてみませんか!!
日本人の2人に1人はがんになり、3人に1人が亡くなります。最も多いのが消化器のがんです。
市民病院では、年間約6000件以上の内視鏡検査を実施しており、播磨姫路医療圏域では姫路市の一部の大規模病院を除いて、最も多い症例数です。
豊富な経験と高度な技術を備えた専門医が、患者様に寄り添いながら丁寧な検査を行います。苦痛を軽減する最新の機器と技術
経鼻内視鏡検査：鼻から挿入する細い内視鏡を使用し、従来の口からの検査に比べて嘔吐感や喉の不快感を軽減します。
不安・緊張の軽減：不安や緊張を和らげるために鎮静剤を使用することもできます。検査中は常に患者様の状態をモニターし、安全に検査を進めていきます。(鎮静剤使用後は回復室で1～2時間休んでいただきます)
炭酸ガス送気：検査中に注入するガスを炭酸ガスにすることで、検査後の腹痛を軽減します。

◇こんな方にオススメ
・胃がん、大腸がん検診を受けたい
・過去に検査を受けたがとても苦しかった
・過去にポリープやがんを患ったことがある
・便潜血検査で陽性反応が出た
・家族にがん患者がいる
・下痢、便秘、腹痛などの症状がある
がんは、早期発見・早期治療が生存率向上の鍵となります。
肝臓・膵臓・胆道のがんについても専門医が診療します。詳しくはホームページをご覧ください。

■お薬立ちmemo
皆さんの健康に身近なお薬についてのミニ知識『お薬立ちmemo』をお届けします。
ー第2回目「お薬の用法」についてー

お薬を飲む正しいタイミングを知っていますか?
お薬の用法には、食前、食直前、食直後、食後、食間、就寝前(眠前)、頓服があります。
それぞれのタイミングは次のとおりです。
食前：食事の30分くらい前
食直前：食事の5分前以内(お箸を持つ前やお箸を持った時が目安です)
食直後：食事終了から5分以内
食後：食事終了から30分以内(食事終了直後でも構いません)
食間：食事終了から約2時間後(食事と食事の間で食事中ではありません)
就寝前：眠る30分くらい前
頓服：症状が強いとき一時的に服用
お薬は、それぞれ決められたタイミングに飲まないと、効果が十分に出なかったり、副作用が出やすくなったりするものがあります。
きっちり効果が出るよう、お薬を飲むタイミングを守って服用しましょう。

問合せ：赤穂市民病院
【電話】43・3222【FAX】43・0351