ぼくの夢・わたしの夢(1)

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～市内の小学5年生に将来の夢を語ってもらいました!～

■海上保安官になるための努力
赤穂小学校　武田(たけだ)航典(こうすけ)
ぼくは、海上保安官になりたいです。海で遊んだり泳いだりすることが好きなので、海で人の役に立つ仕事をしたいからです。
海上保安官は海難事故があったら巡視船やヘリで急行して人を助けたり、漁場での密漁者をつかまえたりする仕事です。ぼくは、海上保安官の救助のスペシャリストである「特殊救難隊」の隊員を目指したいです。
「特殊救難隊」に入るにはいろいろな訓練を受けないといけないので、まず、今、習っている水泳を長く続けて、体をきたえていきたいです。そして、勉強もがんばって立派な海上保安官になりたいです。

■愛されるアナウンサー
城西小学校　鶴亀(つるかめ)詩乃(しの)
私は、三年生の時に朝の番組を見て、アナウンサーに目がくぎづけになりました。とてもハキハキ話していて、嬉しい情報の時と、悲しい情報の時で表情や声のトーンをすべて調整していました。その細かい工夫を見て私は、世界一のアナウンサーだと思いました。生中継の様子が放送された時みんなが笑顔でそのアナウンサーを見ていたので、とても愛されているんだなと思いました。
アナウンサーになったら、大好きな赤穂の魅力や、役立つ情報をたくさん伝えたいです。私は、みんなに愛される笑顔のアナウンサーになりたいです。いや、なります!!

■人の役に立てる仕事
塩屋小学校　長棟(ながむね)光咲(みさき)
私の将来の夢は税理士です。将来なりたい自分を想像した時、手に職をもち、いつでも人の役に立てる自分でいたいと思い、興味をもった仕事が税理士でした。
最近のニュースや家族の話でも「物価の値上げ」「103万の壁」「増税」などを耳にすることが多く、お金の流れや税金というものを身近に感じます。それに関わる税理士の仕事は私にとって魅力的です。数字の中から問題点や解決方法を探し出すこと。ここに面白さを感じます。
将来、経営や納税の相談に乗り、自分の身につけた力を使い多くの人の役に立ちたいです。

■世界一のパン屋
赤穂西小学校　福原(ふくはら)結良(ゆら)
私はずっと前からパン屋さんに絶対なりたい!と思ってきました。その理由は、私は前までメロンパンが苦手で食べるのがいやでした。でも、久しぶりに食べると、外はさくさくして中はふわふわしていてそれが気に入って大好きになりました。そしてもっと自分で新しいパンを作ってみたいと思ったからです。
そのために、パンの本を読んでどうしたら上手に焼けるのか、おいしくなるかを勉強して世界一おいしいパン屋さんを開きたいです。元気がないときに食べたら元気になるパンを作っていろんな人が来たくなるパン屋にしたいです。

■プロ野球選手に、俺はなる‼
尾崎小学校　蟹江(かにえ)陵永(りょうえい)
ぼくの将来の夢は、プロ野球選手になることです。プロ野球選手になるために、二つの目標を立てています。
一つ目は、尾崎野球少年団で県大会に出場して、優勝することです。以前に一度、県大会に出た時は、一回戦で負けてしまったので、ピッチャーとして、チームに勝利をもたらすことができるように、制球力を上げたいです。
二つ目は、高校生で甲子園に出場することです。甲子園では、二刀流で大谷選手のように活躍したいです。
この二つの目標を達成してプロ野球選手になれるよう、謙虚な姿勢と気づかいを大切に努力していきたいです。