「第10回やぶ医者大賞表彰式・やぶ医者サミット」をビバホールで11月11日に開催し、今年7月に決定した第10回やぶ医者大賞の称号を阿部智介医師(佐賀県・医療法人慈孝会七山診療所所長)と井階友貴医師(福井県・高浜町国民健康保険和田診療所地域医療イノベーションセンター長)に贈りました。
阿部医師は「ひとりでやっていた自分にとって励み、これからの活動への糧になる」と喜びを語り、井階医師はやぶ医者大賞について「地域が交わる賞を主催することで、気付きや出会いが生まれる。養父市にも大きな意味がある賞」と語りました。
今回でやぶ医者大賞第10回となることを記念し、「やぶ医者サミット」を実施。第1回から9回までの受賞者12人がオンラインで参加し、それぞれの取り組みや今後の展望などについて、会場の受賞者や地元医師などと語り合いました。
また、やぶ医者相互の情報交換などのため、今回の受賞者である井階医師がやぶ医者を代表し、「やぶ医者ネットワーク」の設立を宣言。地域医療の多様な課題解決に向けて、新たな一歩を踏み出しました。
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