『健康』ワンポイントアドバイス

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■9月は健康増進普及月間です
生活習慣病の特性や生活習慣改善の重要性についての理解を深め、さらにその健康づくりの実践を促進するため、国は毎年9月1日から30日までの1カ月を「健康増進普及月間」と定め、健康づくりに関する普及啓発を実施しています。市でも「健康やぶ21(第4版)」を令和3年3月に策定し、健康づくりに関する6分野(栄養、身体活動、休養、飲酒と禁煙、歯と口腔、生活習慣病)で取り組みを進めています。
今の生活習慣を、一人ひとりが振り返り元気になることで、住み慣れた地域で生涯にわたり健康で生活できるまちづくりにつなげることができます。自分や地域のためにできることから始めてみましょう。

▽栄養
天然のだしでうまみやこくを出す、調味料を「かける」より「つける」等、減塩の工夫をしてみましょう。

▽身体活動
一日にプラス10分(1000歩)体を動かしましょう。続けるためには、仲間と取り組むことも効果的です。声をかけあって健康づくりの場に参加しましょう。

▽休養
質の良い睡眠をとるために、寝る1時間前からは、パソコン・ゲーム等をやめましょう。

▽飲酒と禁煙
節度ある飲酒量は日本酒1合、ビールなら中ビン1本(500ミリリットル)です。おいしく飲み続けるためにも週に2日は休肝日をつくりましょう。
喫煙する人は、喫煙が他人の健康に影響があることを知り、周囲への配慮やマナーに気をつけるとともに、自分の喫煙習慣を見直しましょう。

▽歯と口腔
日頃から口や舌をよく動かしましょう。よく噛む、舌の体操、おしゃべりも効果的です。

▽生活習慣病
生活習慣病の多くは自覚症状がありません。自身の体の状態を知り、予防や早期発見のためにも年に1回は定期的に健康診査・がん検診を受けましょう。
市民ドックの申込の受付は、9月30日までです。