まちのわだい

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▽利用者も職員も喜べる職場に　かるべの郷に厚労相表彰
介護職員の待遇改善や現場の生産性向上への優れた取り組みを行う事業者を表彰する「介護職員の働きやすい職場環境づくり厚生労働大臣表彰優良賞」を、社会福祉法人特別養護老人ホームかるべの郷さざんかが受賞しました。
同所では、座ったままシャワー浴を行う方法の導入で入浴介助の時間を短縮し、その分の時間を利用者のレクリエーションの時間にあてたりするなどの生産性の向上、研修や人間ドックの費用を事業者が負担するなど職員の待遇改善に取り組んでいます。
藤森博施設長は、職員のアイデアや自主性を重んじ、利用者も職員も喜べるようにしているとし、今後について「普段やっていることが間違いではないと自信を持って働ける職場をめざしたい」と力を込めました。

■9/5
▽宇宙関連企業が養父市に進出　大屋町宮垣にロケット開発実験場
(株)GOCCO.(ゴッコ)(岐阜県大垣市)と(株)BE SPACIES(ビースペイシーズ)(養父市場)が、宇宙事業に向けてロケット開発の実証実験場を大屋町宮垣の旧養父市琴弾クリーンセンター付近に設置することが決まり、両社と市は「宇宙分野の取り組みによる地方創生に関する連携協定」を締結しました。
気球と小型ロケットを組み合わせ、成層圏まで浮上させ打ち上げることでコストの削減を図る技術「ロックーン」の実験場所を探していた両社は、宮垣区所有の開けた未利用地の使用に区の理解が得られたため、実験場を設置することを決定しました。
今後2社は実験場の整備を進め、年内の気球実験開始をめざします。
今回結んだ協定では、両社が宇宙関連企業に養父市をPRすることや市内学校での出前講座を実施することとしています。
宮垣区の中尾新区長は「夢のある話なので、みんなが元気になる話題を届けてほしい」と期待しています。

■9/16
▽響け音色　養父市吹奏楽祭
「第21回養父市吹奏楽祭」をやぶ市民交流広場ホールで開催しました。
市内の中学校・義務教育学校の吹奏楽部、地域で活動する吹奏楽団体など7団体が出演。フィナーレは、参加団体全員で演奏し、約120人がホールに大迫力の演奏を響かせました。

■9/17
▽未来の仕事「自分事」に　高校生が社会人と対話
八鹿高等学校1年生を対象に「養父市キャリアトーク事業」を実施しました。
養父市などで働く社会人と高校生が対話することで、働き方や暮らし方について関心を持ち、高校生の進路の参考にしてもらおうと、今年度市が新たに開始した事業。
参加した生徒たちは、仕事のやりがいや大切にすべきことなどについて、積極的に質問していました。

■9/18
▽三木市の企業から　企業版ふるさと納税
山陽Amnak(株)(三木市)から市に企業版ふるさと納税として、300万円の寄付を受けました。
同社は平成27年、農業生産法人(株)Amnakを能座に設立し、酒米やピーマンを生産しています。同社からの寄付は、昨年度に続き2回目です。
いただいた寄付金は、来年度以降、健康福祉に関する施策に活用する予定です。

■9/24
▽寄せ植え技術など競うコンクール　「E-さわやか」2人が上位入賞
花や樹木を使った装飾技術を競うコンクール「ガーデンコンペ・ひょうご」で、寄せ植え愛好家グループ「E-さわやか」のメンバー毛利敏子さん(京口)の作品がガーデン部門(寄せ植え)の兵庫県いけばな協会賞を、森桃代さん(小山)の作品が(公社)ひょうご農林機構賞、ミニ寄せ植えの優秀賞・ラジオ関西賞を受賞しました。

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