■お金の使い道
実施した主要事業
▽物価高騰等対策関連事業 総額6億1千万円
・住民税非課税世帯等に対する臨時給付金 3億410万円
・低所得の子育て世帯に対する生活支援特別給付金 2,523万円
・みんなで使って応援!デジタルクーポン事業 1億8,104万円
・省エネ家電買換え促進事業補助金 4,745万円
・米生産農家への経営継続支援補助金 1,833万円
・酪農家への経営持続支援補助金 1,075万円
▽総務費
・南但広域行政事務組合負担金 10億7,079万円
・マイナンバーカード利用創出事業 2億9,638万円
国庫補助金を活用し、オンライン投票や指定避難所を想定した入退管理などのシステムを構築
・関宮地域局周辺整備事業 1億4,315万円
関宮地域局分館改修、エイドホール跡地造成など
▽民生費
・障害者総合支援給付費 7億2,764万円
・公・私立認定こども園等運営事業 7億9,732万円
・ほっとステーション整備・運営事業 6,753万円
悩みを抱える子ども、学校に通いづらい児童・生徒の支援などの場として令和5年6月から運営開始
・高校生等医療費助成事業 915万円
令和5年7月から医療費助成を18歳まで拡充
▽衛生費
・公立八鹿病院組合負担金 10億6,841万円
・やぶ医者プロジェクト事業 7,180万円
・診療所会計への繰出金 2億5,426万円
※出合診療所新築工事 2億2,099万円
▽農林水産業費
・有害鳥獣防護対策事業 3,866万円
・堆肥センター管理運営事業 4,374万円
・地籍調査事業 1億5,559万円
・森林環境譲与税関連事業 1億115万円
▽商工費
・企業等振興奨励事業 6,410万円
・観光施設管理費 1億7,514万円
▽土木費
・道路橋りょう維持補修事業 2億7,450万円
・除雪対策事業 1億5,586万円
・道路橋りょう新設改良事業 1億7,074万円
市道朝倉高柳線改良、小山朝倉新道線の測量など
▽消防費
・消防団関係事業 9,795万円
・防災・災害対策事業 4,649万円
▽教育費
・学校施設改修事業 1億7万円
・文化会館・ホール運営事業 4,506万円
・八鹿総合体育館・全天候運動場長寿命化改修事業 4億2,984万円
▽災害復旧費 2億4,566万円
令和5年8月の台風7号による被災箇所の復旧
■指標からみる財政状況
「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき、市の財政状況を判断するため設けられた健全化判断比率および資金不足比率の状況を公表します。
▽健全化判断比率の状況
4つの指標があり、「早期健全化基準」(黄信号)、「財政再生基準」(赤信号)の基準を一つでも上回った場合には、国や県の関与のもと財政健全化に取り組むことになります。
令和5年度決算では、いずれの指標も早期健全化基準、財政再生基準を下回っています。
(単位:%)
※実質赤字額、連結実質赤字額がない場合および将来負担比率が算定されない場合は、「-」としています。
▽資金不足比率の状況
公営企業の経営健全化を判断する指標で、資金不足額(一般会計などの実質赤字額に相当する額)が営業収益等に占める割合をいいます。経営健全化基準以上となった場合には、経営健全化計画を策定し、経営の健全化に取り組まなければなりません。令和5年度決算では、資金不足が生じた会計がなかったため、該当はありません。
(単位:%)
※資金不足額がない場合は、「-」としています。
問合せ:経営総務課
(【電話】662-3161)
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