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まちのわだい

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兵庫県養父市

■11/16
▽憧れの「やぶ医者」仲間入り やぶ医者大賞表彰式
第11回やぶ医者大賞表彰式・養父市地域医療シンポジウムをビバホールで開催し、今年6月に決定した第11回やぶ医者大賞の称号を浜田市国民健康保険波佐(はざ)診療所の佐藤優子医師(島根県)、山口市徳地(とくぢ)診療所の中嶋裕(ゆたか)医師(山口県)に贈りました。
受賞者発表で、佐藤医師は「私は使命感や自己犠牲で仕事はやっておらず、普通の医師でも、教育と仕組みでへき地医療を担える時代」と述べ、中嶋医師は「憧れのやぶ医者、いつかは仲間に入りたいと思っていたので本当にうれしい。へき地医療ではいろんな人が関わることで、そこに住みたいと思う人が住める選択肢を提示していきたい」と話しました。
また、地域医療シンポジウムでは、養父市医療福祉アドバイザーの進行で、受賞者2人と養父市内の医師3人が、地域医療の課題や今後の方針について、意見を交わしました。

■11/13~20
▽楽しいおいしい給食描く 「給食の絵」展示
市内の小学1~6年生が描いた「給食の絵」をやぶ市民交流広場で展示しました。
学校給食センターの配送車の買い替えに伴い、新しい車にプリントする絵を募集したところ、小学生254人から給食への思いを込めた絵が寄せられ、今回初めて作品の展示会を開きました。
展示作品の中から選ばれる2枚の絵を、来年稼働予定の新しい配送車に使用します。

■11/18
▽万博控え テロ対策合同訓練
来年大阪府内で開催される「2025年日本国際博覧会」を前に、バスジャックによるテロを想定した訓練が、やぶ市民交流広場で行われました。
大規模イベントは大きな注目を集め、開催地以外でもテロの攻撃対象となる可能性があることから、南但馬警察署や全但バス(株)などが実施したもの。犯人確保や負傷した乗客をバスから運び出す手順などを確認しました。

■11/19
▽おいしいお米決める お米の食味会
養父市農業委員会が主催する「お米の食味会」が養父公民館で開かれました。
市内全域から応募のあった37品目のうち、食味値の高い5品目を行政機関関係者、農業委員などが審査し、谷口定男さん(今井)の生産した米が1位に選ばれました。谷口さんは「小佐の土や小佐川の水が良いので、いいお米ができた」と喜んでいました。

■11/29
▽市政の発展に尽力 今井さん副市長を退任
副市長を務めた今井久雄さんの退任式を養父市役所で行いました。
今井さんは、昨年9月27日に就任。退任式では、「副市長として勤務した1年2カ月は、多くの人と出会い、たくさんのことを学んだ。今後は一市民として、養父市の発展に協力する」と管理職員約20人にあいさつしました。
今井さんは、11月30日付けで副市長を退任しました。

■11/21
▽安全・安心なまちづくり進めよう 「安全・安心のつどい」開催
朝来市と協力して「南但馬安全・安心のつどい」をやぶ市民交流広場で開催しました。
安全・安心の機運を高めようと、昨年から開催しているもので、今年は養父市で開催。防犯や交通安全に務めた19人と1団体が表彰されたほか、養父市の治安維持に努めた警察官を表彰する「養父市民の警察官表彰」が南但馬警察署刑事課の安味俊宣(やすみとしのぶ)巡査部長に贈られました。
安味巡査部長は平成26年に養父駐在所に着任し、その後養父警察署、南但馬警察署刑事課に勤務。「都市部と違い、養父市は穏やかで協力的な人が多い印象。地域の実情に即した活動のためには、困りごとや地区の状況などの情報が必要です。何かあれば警察を頼ってほしい」と話していました。

▽表彰者されたみなさんを紹介します(順不同、敬称略)
※詳しくは本紙をご覧ください。

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