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二十歳(はたち)のつどい

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兵庫県養父市

令和6年養父市「二十歳のつどい」を1月7日、やぶ市民交流広場で開催しました。
令和4年の民法改正により、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられましたが、養父市ではこれまで同様、年度内に20歳を迎える人を対象として、昨年から「二十歳のつどい」として開催しています。
今年の対象者は、平成15年4月2日から平成16年4月1日の間に生まれた215人。
当日は、179人が参加し、会場のあちらこちらで、旧友との再会を喜ぶ姿、記念撮影をする姿が見られました。
開式前に二十歳のつどい実行委員長の片芝菜摘さんが「思い出に残る一日にしましょう」とあいさつし、1月1日に発生した能登半島地震で犠牲となった人々に対し、黙とうを捧げました。
式典では、誓いのことばを藤原花琳さんが、感謝のことばを奥山真穂さんが述べました。また、アトラクションとして、小学校や中学校の思い出写真が流れたあと、養父市出身で、プロ野球阪神タイガースの坂本誠志郎選手からのビデオメッセージをサプライズで上映。この企画や同選手への交渉は、実行委員会が行いました。坂本選手は「いろいろな経験が自分の財産になる。ひとつのことに全力で取り組み、成長していって」とエールをおくりました。
20歳を迎えた皆さま、おめでとうございます。

■誓いのことば
藤原 花琳さん
二十歳という人生の節目を迎え、これまでの日々を振り返ると、養父市で過ごした18年間は、家族や友人、先生方、地域の方々に支えられ、たくさんの経験ができ、優しさに満ちた穏やかな時間でした。
自然豊かな優しい養父市で育ったことに誇りを持ち、生まれ育った故郷に恩返しできるような、自分の生き方に自信が持てる人になることを誓います。

■感謝のことば
奥山 真穂さん
養父市で過ごした頃を思い出すと、学校で友達と生活した日々が今の私の支えになっています。悩んでいることを察して連絡をくれる友達、相談すると自分のことのように一緒に考えてくれる友達。たわいもない話で一緒に笑顔になれる友達が、ここにはいます。
ふるさと養父市に誇りを持ち、お世話になった全ての方々に感謝します。

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