■帯状疱疹ワクチン接種費用一部助成を始めました
帯状疱疹のワクチン接種にかかる費用の一部助成を4月1日から始めました。
帯状疱疹は、子どもの頃に感染した水痘(水ぼうそう)と同じウイルスが、加齢や疲労、ストレスによる免疫低下に乗じて、再び活性化することで発症します。
後遺症として、痛みが数カ月から数年続くことがあります。
▽予防接種について
帯状疱疹の予防接種は、予防接種法に基づかない、任意の予防接種です。かかりつけ医等に相談し、効果や副反応等を理解したうえで、接種の判断をしてください。
▽助成対象
接種日に養父市に住民登録がある50歳以上の人
▽助成方法
接種前に健康医療課に申請書を提出し、市が発行する助成券兼代理受領委任状を接種当日に持参することで、助成を受けることができます。
市外の医療機関の場合は、一旦全額自己負担となりますが、償還払いの手続きをすることで、助成を受けられます。
▽助成回数と助成額
その他:ワクチンは2種類あり、接種回数・接種方法・助成額等が異なります。助成は、どちらか1種類のワクチンで、上記の接種回数が上限です。
接種費用や自己負担額は医療機関へお尋ねください。
問合せ:健康医療課
(【電話】662・3167)
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