まちのわだい

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▽大谷選手のグローブと　小学校に野球用品寄贈
スポーツ用品店のモリタスポーツが野球用のバットと軟式野球ボール等を市内の小学校、義務教育学校前期課程に寄贈しました。
アメリカのメジャーリーグで活躍する大谷翔平選手が全国の小学校にグローブを寄贈したことを受け、同店を経営する森田浩則さんは子どもたちに野球を楽しんでもらおうと、バットとボールの寄贈を決定。森田さんは「少年野球をやっていない子にも野球に親しんでほしい」と話していました。

■3/5
▽過去最多の受賞者　養父市スポーツ賞
スポーツ活動で優れた成績を収めた人や団体を称える「養父市スポーツ賞」を次の人たちに贈りました。
優秀者表彰：詳しくは本紙をご覧ください。
優秀団体表彰：
・関宮学園野球部…第10回自治労カップ全日本少年軟式野球大会兵庫県予選会優勝
・八鹿青渓中学校野球部、関宮学園野球部…近畿秋季少年軟式野球大会　準優勝
養父市スポーツ特別賞：坂本　誠志郎…プロ野球日本選手権シリーズ　優勝
※学校名・学年は表彰当時、敬称略

■3/8
▽大きく育って　口大屋の大アベマキ後継樹
国の天然記念物「口大屋の大アベマキ」のクローン苗木を植樹しました。
昭和26年に国の天然記念物に指定された樹齢約400年のアベマキの遺伝子を後世に残すため、国の研究機関に後継樹の育成を市が要請し、順調に育った苗木が養父市に里帰り。中区の藤原利一区長などが苗木を大アベマキのそばに植えました。

■3/8
▽安全に楽しく学校へ　藤田達雄さんに表彰
安全なまちづくりに取り組む個人や団体を表彰する「ひょうご地域安全まちづくり活動賞」が藤田達雄さん(八鹿町下網場)に贈られました。
藤田さんは、地域の子どもたちが安全に登校できるよう、小学校への登校に付き添い、見守る活動を平成24年から続けています。藤田さんは「今後もできるだけ長く続けていきたい」と話していました。

■3/16
▽自分らしくいきいきと　輝く女性活躍賞
自らの希望と選択に基づく働き方で仕事や生活を充実させている女性を称える「輝く女性活躍賞」を吉村畜産の吉村英美さん(養父市場)に贈りました。
吉村さんは、両親から畜産業を受け継いて繁殖牛を生産しています。審査会では、畜産農家の女性会に積極的に参加し、私生活も充実できるよう機会を設けていると評価され、受賞につながりました。

■3/18
▽防げ特殊詐欺　警察署と協定締結
増加する特殊詐欺の被害を防ぐため、協定を朝来市、南但馬警察署と結びました。
同署によると、令和5年に県内で認知された特殊詐欺の件数は約1,300件と過去最多。このような状況を受け、本人同意のもとで、被害にあうおそれのある人の情報を同署と各市の地域包括支援センターなどの関係機関が共有し、被害防止を図るためのもの。
南但馬署の深木孝夫署長は「一件でも多くの被害防止につながれば」と期待しました。

■養父市出身のマンガ家が描く　漫画「上垣守国」発行
大屋町蔵垣出身で、近代養蚕技術の父とされる上垣守国の生涯を描いた漫画「上垣守国」を発行しました。
養父市出身の漫画家・コンタロウさんの作品で、BandG財団の事業を活用し、発行したもの。
市内の全小中学生に配布したほか、市内図書館や大屋かいこの里などの関連施設に配架しています。また、養父市ホームページでも公開しています。

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