昭和59年から約40年にわたり出合診療所長を務めた中村武志医師が3月31日をもって退職し、4月1日付けで新たに隅達則医師が着任しました。
隅医師は、香川医科大学を卒業後、各地で小児医療、救急医療などに取り組んできました。
4月1日、出合・熊次地区の区長など地域住民が同診療所に集まり、歓迎の会が開かれました。
川原場の前田高志区長は「高齢者が多い地区なので、診療所は医療と心の支え。独特の方言に早く慣れて、この地域の医療を支えてほしい」と歓迎。隅医師は「医療を通じてまちづくりに貢献したい。行事や会合などがあれば積極的に声をかけて」と住民らに呼びかけました。
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