雨水貯留タンクは、屋根に降った雨を雨どいを通して一時的に貯留する設備です。大雨時に水路などへ一度に流れ込む雨の量を減らし、浸水被害の軽減を図るもので、主に防災・治水・節水の役割があります。タンクは、突然の災害などで断水した時や庭の草木の散水等に利用できます。
市では、タンクを設置した人に補助金を交付しています。
対象:
(1)養父市内に住所があり、かつ居住する住宅(一戸建てに限る)
(2)養父市内にある事業所
(3)養父市内にあり、区が維持管理する集会施設
補助対象内容:貯水量が100リットル以上の雨水貯留施設の購入と設置に要する費用
※1戸、事業所、施設につき1基とします。
補助金額:補助対象経費に対し、3分の2に相当する額
※限度額は50,000円です。
※補助金の交付は1回限り
問合せ:土地利用未来課
(【電話】664-1981)
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