消費生活センターからのお知らせ

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■「スマホでできるアルバイト」や「有名人をかたる投資話」に注意!
「スマホを使用してできるアルバイト」を誘うショートメッセージ(SMS)や、SNS(Xやインスタグラム等)で投資に関するグループに招待されたという事例を紹介します。

▼相談事例1
「海外の大手携帯電話機種を利用の方へ」とSMSが届いた。メッセージには「無料動画配信社の営業担当と名乗る外国名の人が、スマホを使用して自宅で仕事ができる。1日につき1万円から2万円の報酬を支払う。無料通話アプリに登録を」と書かれている。家計の足しにしたいが信用できるか。
(40歳代　女性)

▽アドバイス
事業者がアルバイト募集のためにSMSで勧誘をすることは考えられず、事業者名を詐称していると思われます。また、高額な報酬であることから、闇バイトの可能性も考えられます。
・SMSに記載の無料通話アプリのアカウントへの連絡はしないようにしましょう。
・登録した場合は、「ブロック」し、通報機能を利用しましょう。

▼相談事例2
SNSで、有名人が主催する投資セミナー広告に興味を持ち参加。自分も投資したいと口座を開設し入金したが、不安になり出金しようとしたが「保証金が必要」と言われ、出金できなかった。詐欺だろうか。
(40歳代　男性)

▽アドバイス
・金融商品を扱うには、金融庁への登録が必要で、登録がなければ違法です。登録を確認しましょう。
・著名人をかたっている可能性を考え、慎重に行動しましょう。
・困ったなと思ったら、消費生活センターにご相談ください。

問合せ：【電話】662-3170