八鹿青渓中学校と関宮学園の野球部が、第46回全国中学校軟式野球大会に出場しました。
昨年夏に合同チームを結成した両校は、7月28日に三田市で行われた県大会決勝で太子東中学校を破り、初優勝を果たしました。
8月6日~8日に京都市で開催された近畿大会には、シード枠として出場。準々決勝では、京都府2位の長岡京市立長岡二中に勝利。準決勝で滋賀県1位の甲賀セントラルに惜敗するも、京都府1位の福知山市立日新中を破り、第3代表として全国大会出場を決めました。
19日に福井県で開幕した全国大会では、九州1位の別府大学明豊中学校と対戦しましたが、惜しくも敗退。
26日に八鹿青渓中学校で行われた始業式で、合同チームの主将を務めた3年生の小島颯太さんは「昨年新チームを結成し、『県大会優勝、全国大会出場』という目標を掲げてやってきた。最後の大会でその目標をすべて達成できたうれしさ、負けた悲しさのどちらも味わえた最高の夏」と中学最後の大会を総括しました。
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