■12/6
▽感謝していただきます 養父小コイ料理体験
養父小学校でコイ料理を体験する授業があり、同校5年生10人が参加しました。
郷土の料理について学び、命に感謝する心を育てようと、毎年行われているもの。
児童たちは、養父校区自治協議会の会員などに教わりながら、コイのフライや甘露煮などの料理に挑戦しました。児童たちは「自分のまちにこんなにおいしいものがあってうれしい」と喜びの表情を浮かべていました。
■12/8
▽熱演に拍手 せきのみや子ども歌舞伎
「第21回せきのみや子ども歌舞伎」をやぶ市民交流広場で開催しました。
公演には、養父市、豊岡市、朝来市の小学2年生から中学3年生の7人が出演。収穫の喜びと自然の移ろいを表現する葛畑三番叟、嫁しゅうとめのいさかいを描く歌舞伎「新版団子嫁献立」を披露し、満員の客席から大きな拍手がおくられました。
■12/10
▽にぎわいのシーズンに 観光協会 降雪祈願
養父神社で降雪を祈願する祈祷式があり、協会各支部、スキー場などの関係者約30人が参列しました。
やぶ市観光協会が行っているもので、昨年度に続き2度目。
同協会の田中翔太郎会長は「今シーズンが多くの雪に恵まれるよう祈っている」とあいさつしました。
■12/16
▽ハーモニー響かせ 養父市合唱祭
やぶ市民交流広場で第17回養父市合唱祭を開催しました。
今年は8グループ150人が20曲を歌い上げ、最後には来場者も一緒になり、総勢350人で「ふるさと」を合唱しました。
養父市合唱祭実行委員会の西谷秀樹委員長は「この取り組みを続けることで、合唱に関わる人が増えることを期待している」と力を込めました。
■12/17
▽身近な税考える 税についての作文表彰
身近な税について気付いたことや考えたことなどを中学生が作文にする「税についての作文」の表彰式が行われました。
市内中学校、義務教育学校から応募のあった137点の中から、八鹿青渓中学校3年生の森本絢音さんの「福祉のお金」が兵庫県租税教育推進連絡協議会賞に、藤原芽子さんの「税の役割」が養父市長賞に選ばれました。
■12/21
▽たっぷり雪で初滑り 市内スキー場オープン
市内4つのスキー場がオープンしました
暖冬の影響で、昨シーズンの営業日が64日間だったハチ高原スキー場では、多くの人がゲレンデに柔らかなラインを描いていました。
スキー場関係者によると、自然雪が多くある状態でオープン日を迎えるのは4年ぶり。大阪府から友人と訪れた会社員の女性は「思う存分スノーボードを楽しむことができる。シーズン中に2~3回は訪れたい」と話していました。
■12/22
▽大画面でゲーム楽しむ やぶeスポーツ王
コンピュータゲームをスポーツ競技として楽しむeスポーツの大会「やぶeスポーツ王」をビバホールで開きました。
昨年3月に同ホールで体験会を開催していて、本格的な大会開催は初めて。
プロのプレイヤーの実況や解説を交え、参加者約30人はホールの大画面で「スーパーボンバーマンR2」をプレイしました。
■八鹿町議、養父市議を歴任 圓山さんに高齢者叙勲
年齢が88歳に達した機会に勲章が授与される高齢者叙勲が圓山浩平さんに贈られました。
圓山さんは、平成7年から16年まで八鹿町議会議員を、16年から24年まで養父市議会議員を務めました。
圓山さんは「本当にありがたいこと。たくさんの人にお世話になった」と喜びを語りました。
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