令和7年養父市 二十歳のつどい

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■新たな門出、祝福
年度内に20歳を迎える人を対象とする「二十歳のつどい」を1月12日、やぶ市民交流広場で開催しました。
今回の対象者は、平成16年4月2日から平成17年4月1日の間に生まれた養父市出身者など204人。式典には、174人が出席しました。
式典の企画や当日の運営は、16人の実行委員が担いました。
大林市長は、祝辞として「失敗を恐れず、常に挑戦し続けてほしい。養父市はみなさんのふるさとで、いつでも戻ってくることができる場所」と出席者に呼びかけました。
式典では、誓いのことばを廣瀬創大さんが、感謝のことばを竹原蒼太郎さんが述べました。また、スクリーンに小学校や中学校の思い出写真が映し出されると、会場からは歓声が上がりました。

二十歳を迎えたみなさん、おめでとうございます。

■誓いのことば
廣瀬　創大さん
多くの人の支えのおかげで、今の自分があります。感謝の気持ちを忘れず、恩返しができるような人生に。
私たちの故郷、養父市は素敵なところだという自信を持ち、これからも故郷を愛し続けるとともに、今日という節目を祝福してくれた人たちに恥じないよう、未来の自分を日々思い描き、一瞬一瞬を大切に成長していきたいと思います。

■感謝のことば
竹原　蒼太郎さん
いつも温かく、時に厳しくご指導いただいた先生、見守ってくれた地域のみなさん、そして多くの愛情を注ぎ、ここまで育ててくれた家族に感謝しています。
この20年間でできた友達は、かけがえのない特別な存在で、感謝の気持ちでいっぱいです。
二十歳という自覚と責任を持ち、感謝の気持ちを忘れず、恩返しができるよう努力していきます。