■今日からチャレンジ!「低栄養」予防
最近、なんとなく元気がない、食事量が減った、体重が減ってきた・・そんな変化はありませんか。それは、もしかしたら「低栄養」かもしれません。
低栄養とは、からだに必要な栄養が不足している状態で、高齢者に多くみられます。一度低栄養になると悪循環に陥り、心身が衰えた状態である「フレイル」が進行するため、日々の食事に気を配ることが大切です。次の3つのポイントを意識して食事をしましょう。
▽1日3食食べましょう
3食食べることで必要なエネルギーを満たすことができます。一度にたくさん食べられない場合は、間食で補いましょう。
▽たんぱく質をしっかりとりましょう
筋肉を減らさないためには、たんぱく質をとることが大切です。肉や魚、卵、牛乳・乳製品、大豆製品を積極的に食べましょう。
1回の量は片手にのる量(魚の切り身1切れ、納豆1パックなど)です。
▽いろいろな食品を食べましょう
食品にはそれぞれ異なる栄養素が含まれています。必要な栄養をまんべんなくとるためには、いろいろな食品を食べることが大切です。
さあ、食事で元気な体を手に入れましょう!
問合せ:健康医療課
(【電話】662・3167)
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