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まちのわだい

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兵庫県養父市

■14年ぶり春の全国大会 硬式野球 ヤング兵庫但馬
但馬地域を拠点に活動する中学生硬式野球チームの「ヤング兵庫但馬」が、3月に岡山県で開催される春の全国大会に出場します。
平成12年に但馬で初めての中学生硬式野球チーム「但馬ベースボールクラブ」として発足し、平成30年に「ヤング兵庫但馬」と改称したチーム。現在は、但馬各地から集まった中学1~2年生24人が在籍し、全天候運動場やおおやスポーツセンター野球場などで週3回練習を行っています。
1月に三木市で行われた「ヤングリーグ春季全国大会兵庫西支部予選」では、準決勝で加古川市のチームに逆転負けを喫するも、3位決定戦で神戸市のチームに2対0で勝利し、全国大会への切符を手にしました。春の全国大会への出場は、14年ぶりです。
キャプテンを務める八鹿青渓中学校2年生の谷結斗さんは「全国大会には各地から強豪チームが集まるので、声を出して盛り上げていきたい」と意気込みを語りました。
ヤング兵庫但馬が出場する「第33回ヤングリーグ春季全国大会」は、3月29日~31日に岡山県で開催されます。

■思いやりのある社会実現 社会を明るくする運動作文
犯罪や非行のない社会づくりを進めるため、法務省が行っている「社会を明るくする運動」の作文コンテストで、養父中学校2年生の藤井朱凛さんの作文「誰もが生きやすい社会とは」、八鹿青渓中学校1年生の川角健翔さんの「元犯罪者との関わりについて考えたこと」が兵庫県推進委員会の佳作に選出されました。

■2/8
▽20年ぶり舞台復活 八鹿観世能
「八鹿観世能」公演をやぶ市民交流広場で開催しました。
八鹿能100周年、養父市制20周年を記念し、昨年9月に開催を予定していましたが、台風接近により延期。観世流能楽師の観世喜正さんなどが出演し、舞台が完成した約100年前にも演じられた能「羽衣」や狂言「昆布売」、人気の演目「土蜘蛛」などを演じました。

■2/15
▽地域の歴史つなぐ 「わすれなぐさ」再演
芸術文化観光専門職大学の学生たちによる名草神社をモチーフにした創作劇「わすれなぐさ」をやぶ市民交流広場ホールで上演しました。
大雪で破損した本殿と拝殿の修繕工事が完了した令和4年に同神社で学生たちが初めて上演したもので、地域の歴史を広く知ってもらおうと、再演が決定。記憶をなくした高校生が神社の歴史をたどるというストーリーで、観客約200人を悠久の彼方へといざないました。

■2/18
▽やり投げで好成績 西田さんにスポーツ賞
スポーツ活動で優秀な成績を収めた人や団体に贈る養父市スポーツ賞、和田山高等学校3年生の西田優座さんを表彰しました。
西田さんは、関宮学園出身。昨年神戸市で行われた第77回兵庫県高等学校陸上競技対校選手権大会の男子やり投げに出場し、60メートル24を記録。2年連続県大会優勝という快挙を達成しました。

■2/22
▽これからも私らしく 輝く女性活躍賞 林さん
「養父市男女共同参画講演会・輝く女性活躍賞表彰式」をビバホールで開催しました。
輝く女性活躍賞は、自らの希望と選択に基づく働き方で仕事と生活を充実させている女性を称える賞で、令和4年度に創設したもの。
今回受賞したのは、道の駅やぶCOINOBA VILLAGEを運営する(株)ロッカンの林あけみさん。同道の駅の駅長を務める林さんは、業務の効率化や外部とのネットワークづくりに取り組んでいることや、不規則な勤務形態でも家族との時間を大切にしていることなどが評価されました。林さんは「職場では人と人とのつながりを、家庭では子どもの気持ちに寄り添うことを大切にしている。これからも楽しく、私らしくやっていきたい」と喜びを語りました。
また、養父市女性リーダー養成講座「ふるさとやぶりぃプロジェクト」のメンバーによるトークライブでは、性別による役割分担や日常生活で感じた違和感などについてメンバーが参加者と一緒に考えました。

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