皆さん、こんにちは。村岡高校の教育コーディネーター(地域おこし協力隊)の髙橋大蔵です。吹き抜ける風がなんとも心地よく感じる今日この頃、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
私が香美町に引っ越してきて1年半が経ちました。引っ越してきた当初は慣れない車の運転や、雪国での生活に苦労しました。今では雪道も車の運転にも慣れ、前よりも雪国の生活を楽しめるようになりました。
村岡高校では、今年の1月に1年生全生徒を対象にしたスキー実習がありました。その授業に同行させていただいたきっかけで、香美町に来て初めてスノーボードをしました。
大学生の時以来のスノーボードだったため、始めはうまく滑れるか不安でした。実際に滑ってみると、徐々に滑る感覚を思い出し、無事、けが無く滑ることができました。
思い返してみると、東京に住んでいた時はなかなかスノーボードに行けませんでした。スキー場まで車で4時間近くかかること、またスキー場がとても混んでいることなどが理由です。香美町はどのスキー場も、家から車で30分以内の距離にあり、またスキー場がそこまで混んでいないので、ストレスなく滑れます。香美町に移住してよかったなと感じた瞬間でした。
私の任期はあと1年半となります。マラソンに例えるとちょうど折り返し地点になります。これからも季節や自然に寄り添いながら、日々の時間を大切に村岡での生活を楽しみたいと思います。
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