読書をしませんか? 図書室へ行こう♪

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■団体貸出について
香住区中央公民館図書室では、町内の幼稚園・保育園および小中学校、放課後児童クラブ、施設などに本の貸し出しを行っています。一般向けは、通常5冊2週間の貸し出しのところ、団体向けは、10冊～50冊程度を1カ月間貸し出しすることができるので、ゆっくり読んでいただけます。現在、26団体が利用しています。新規の申し込みは随時受け付けていますので、お気軽に職員にお尋ねください。

■今月のおすすめ図書
各公民館で本の貸し出し、返却の連携をしていますので、借りたい本がない場合など、お問い合わせいただくと最寄りの公民館で本を借りることができます。

○『パンどろぼうとほっかほっカー』
柴田ケイコ/作　KADOKAWA
大人気の『パンどろぼう』シリーズ第5弾。今回は、ヤギのおばあさんに頼まれてパンを届けに行きますが、山を越えるのに一苦労。パンどろぼうは、無事にパンを届けることができるのでしょうか。このシリーズをすでに読んだ人も、まだ読んでいない人も、憎めないキャラクターに、はまる人続出中です。
所蔵図書室：
・香住区中央公民館図書室所蔵
・村岡区中央公民館図書室所蔵

○『ぼくはうそをついた』
西村すぐり/著　ポプラ社
原爆で亡くなった曾祖父の話を聞いた小5のリョウタ。先輩レイの曾祖母は、認知症で徘徊し原爆で亡くなった息子を探しています。リョウタが思いついたこととは?著者の母親が戦時中に教員をしていたことがきっかけでできた、平和への祈りを込めた物語です。
所蔵図書室：香住区中央公民館図書室所蔵

○『人生百年時代の歩き方』
五木寛之/著　NHK出版
「何をもって幸せと感じるか」「話すことの大切さを思う」「生きているだけでも意味がある」「老後の『生き方』と『逝き方』」というテーマで、人生百年時代を楽しく過ごすためのヒントを得ることができます。若い人にもおすすめです。
所蔵図書室：香住区中央公民館図書室所蔵

(文：香住区中央公民館　図書館司書　仲村久美子)

■図書室での本の借り方・返し方
初めに、図書室で利用カードの発行手続きをしてください。
借りたい本と利用カードを、受付まで持参してください。
返すときは本だけを受付に持参してください。
目当ての本が見つからない場合は職員までお尋ねください。