消費生活相談

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■北海道産海産物の電話勧誘トラブル
～年末にかけて特に注意を～

◆事例
携帯電話に着信があり「海産物を販売している。漁師から取り寄せた新鮮なものばかりで損はさせない。助けると思って買ってほしい」と言われ、2万円の代引きで契約した。
後日商品が届き、代引きで支払いを済ませて届いたものを見ると、とても代金に見合うものではなかった。
クーリング・オフについて書かれていたので業者に連絡し、返金と返品を了承してもらい、返品して2週間経つが返金されない。

◆ひとことアドバイス
・11月8日、北海道警察と国民生活センターが連名で注意喚起しています。
・他にも「以前購入してもらった」「海産物が売れなくて支援してほしい」など消費者の善意につけ込み、断りにくい状況にする勧誘があります。
・支払ってから代金を取り戻すのは困難です。急かされても信用できる業者か、よく検討しましょう。
・断った後に商品が届いても、受け取りを拒否して、代金を支払わないようにしましょう。
・お正月用品の買い物時期にトラブルが増えると予想されています。特に注意してください。

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役場消費生活センター(町民課内)【電話】0796・36・1941(直通)
たじま消費者ホットライン【電話】0796・23・1999
※相談無料で秘密は厳守!!