■国民健康保険に加入(喪失)したときは届け出を!
○退職したときは
会社の健康保険の資格を喪失した場合、国民健康保険(国保)への加入手続きが必要です。
届け出に必要なもの:
・世帯主および国保に加入する人のマイナンバーカードまたは通知カード
・窓口に来る人の本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
・健康保険資格喪失証明書
○就職したときは
国保に加入している人が会社の健康保険に加入する場合、国保を脱退する手続きが必要です。
※就職や転職などにより、新しい勤務先が国民健康保険の資格喪失手続きを行うことはありません。
本人やその家族が手続きを行う必要があります。
届け出に必要なもの:
・世帯主および国保を喪失する人のマイナンバーカードまたは通知カード
・窓口に来る人の本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
・会社の健康保険証または健康保険資格取得証明書
・本町の国民健康保険被保険者証
○就学で他市町へ住民票を移すときは
就学で他市町へ住民票の住所を移すときは、学生特例の手続きが必要です。
届け出に必要なもの:
・世帯主および国保に加入する人のマイナンバーカードまたは通知カード
・窓口に来る人の本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
・在学証明書
■医療費適正化にご協力ください
医療費は、国民健康保険税や自己負担でまかなわれています。医療費が正しく使われないと、皆さんの家計や保険財政を圧迫してしまいます。
加入者一人一人が国民健康保険の使える範囲を正しく理解し、適切に受診することが医療費の適正化につながります。
○接骨院や整骨院を受診される人へ
接骨院や整骨院での受診には、健康保険が適用される場合とされない場合があります。正しく施術を受けるため、受診時に次のことに注意しましょう。
(1)負傷原因は正確に伝えましょう。
※外傷性が明らかな負傷でない場合、国民健康保険は使えません。
(2)医療機関(病院、診療所など)との重複受診はやめましょう。
※同一の負傷について同時期に医療機関と接骨院や整骨院を重診することはできません。
(3)施術が長期にわたる場合は、内科的要因も考えられますので、医師の診断を受けましょう。
(4)「療養費支給申請書」の内容を確認してから署名しましょう。
※負傷原因や施術回数、金額が記載されているので、誤りがないかをしっかり確認しましょう。
(5)必ず領収書をもらいましょう。
○第三者行為(交通事故など)の被害に遭ったら
交通事故・他人のペットによる噛みつき・食中毒・傷害事故などによる治療で本町の国民健康保険証を使った場合は「第三者行為による傷病届」などの提出が必要ですので、できる限り早く役場健康課へ届け出てください。
なお、病院窓口で支払った一部負担金以外の医療費など、加害者(第三者)が支払うべき医療費を本町が代わりに医療機関に支払っていることになるため、後日、本町から加害者に医療費を請求します。
問い合わせ先:役場健康課
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