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兵庫県香美町

■海上から香住海岸の魅力を体感 ~ジオカヤック体験会~
7月7日、香住区の三田浜海水浴場周辺でジオカヤック体験会が実施されました。
これは、カヤックを用いて、数多くの見どころがある香住海岸の魅力を間近で体感してもらうことを目的に、香美町ジオパーク推進協議会が主催したものです。
この日は、町内外から12人が参加。インストラクターからカヤックの乗り方や漕ぎ方などの講習を受けた後、沖に向けて出発し、景色を見ながらカヤックを楽しんでいました。
小代区から参加した下村悟さん(31)は「海から離れた場所に住んでいるので、きれいな海の景色を見ることができて良かった」と話してくれました。

■絶景の中を駆け抜ける ~姫ボタル瀞川平トレイルラン~
7月7日、兎和野高原・瀞川平・鉢伏山を舞台にした「第12回姫ボタル瀞川平トレイルラン」が開催されました。
このトレイルランでは「山賊エキスパート」コースなど全4コースが用意されており、約500人の参加者はアップダウンが激しい中、ゴールを目指し駆け抜けました。
この日は、兎和野高原で観測史上最高気温を記録するなど厳しい天候でしたが、力強く足を踏み出しながら自分の限界に挑んでいました。
最後まで完走した参加者は「高気温の中、厳しいコースだったが楽しかった。来年も参加したい」と力強く語ってくれました。

■審査員が2年間の取り組みを評価 ~山陰海岸ユネスコ世界ジオパーク再認定審査~
7月6日~10日の5日間、兵庫、京都、鳥取の3府県で、山陰海岸ユネスコ世界ジオパークの再認定審査が行われました。
同ジオパークは、令和4年に行われた審査で2年間の条件付き再認定(イエローカード)の結果が出ていました。
7日には、審査員2人が香住区境の今子浦海水浴場を視察。ここでは、NPO法人「たじま海の学校」の今井ひろこさんが、イラストを使いながら、約2千万年前の火山活動や日本海形成に伴って今子浦ができたことなどを説明しました。
審査結果は、9月下旬以降にユネスコのホームページで発表される予定です。

■美しい音色に耳を澄ます ~もののけの森音楽祭~
7月13日、グリーンパークハチ北で、もののけの森音楽祭が開催され、ヴァイオリニストのSHOGOさんが出演し、会場は和やかな雰囲気に包まれました。
この日は、キャンプ場利用者など約100人が来場。来場者は、キャンプ場に響き渡る美しい音色を楽しみ、自然の中で特別な時間を過ごしていました。
主催者であるハチ北観光協会代表理事の田丸明人さんは「標高800mの涼しい気候と美しい音楽を楽しんでほしい」と話してくれました。
また、音楽祭終了後には、姫ボタルの観察会も開催され、来場者はゆったりとしたひとときを過ごしていました。

■楽しく苦手な水を克服! ~BandG短期集中水泳教室~
7月16日~20日の5日間、香住BandG海洋センターで、BandG短期集中水泳教室が実施され、10人の小学生が参加しました。
この教室は、町内の小学1、2年生を対象に、苦手な水や泳ぎを克服することを目的に毎年行われているものです。
18日には、顔を水につける練習や水中でじゃんけんをするなど水慣れをした後に、プールの壁を使ったバタ足やビート板を使ってけのびなどを行いました。
最終日に本上斗翔(とわ)さん(8)は「楽しかった。上手に泳げるようになってうれしかった。またBandGのプールに行きたい」と話してくれました。

■地域の安全をみんなで守ろう! ~防犯研修~
7月19日、小代区地域連携センターで、見守り隊などを対象に防犯研修が行われ、11人が参加しました。
この研修では、交通事故の防止をはじめ、特殊詐欺の防止などについて、小代駐在所の緒方裕基(ひろもと)巡査部長(45)による講演が行われました。
緒方さんは子どもたちの見守りについて「夏休みに入り、子どもに目が行き届かなくなるので、地域で見守りを強化して、引き続き活動をよろしくお願いします」と話していました。
また、防犯研修終了後には見守り隊の隊員が、小代小学校の児童に交通安全を呼びかけるとともに、下校に付き添い安全を見守りました。

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