■カセットボンベなどのガスは完全に抜いて出しましょう!!
これから寒さも深まり、鍋料理などでカセットボンベを使用する機会が多くなると思います。
ごみ処理施設やごみ収集車で、中身が入ったまま排出されたカセットボンベなどボンベ内に残った可燃性ガスが原因と思われる火災事故が全国的に発生しています。
町中を走るごみ収集車の火災事故は、住民や民家を巻き込む被害に加え、収集車両を損失させ、その後の家庭ごみ収集への支障を来すなど生活に多大な影響を及ぼす恐れがあります。
また、ごみ処理施設における事故でも同様のことがいえます。
ガスボンベなどの分別は適切にお願いします。
◆可燃性ガスを使用したスプレー缶(一例)
・カセットコンロのガスボンベ
・殺虫スプレー
・ヘアスプレー
・消臭剤
※容器の表示を良く読んで処理しましょう。
◆分別方法
・中身を使い切る。
・屋外など換気の良い場所で容器に穴をあける。
・資源ごみの指定袋に入れて、カン・ビンの日に出す。
※キャップなどはリサイクルマークに従って分別してください。
○注意すること
・中身が多く残ったまま穴を空けると、ガスが一気に噴き出し危険です。
・可燃性ガスは空気より重いものが多いため、室内では絶対行わないでください。
問い合わせ先:役場町民課
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