香美町ならではの教育の挑戦

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■学校間スーパー連携チャレンジプラン
就学前わくわく交流会
町内の幼稚園、認定こども園、保育所の園児が、多くの友達と関わりながらコミュニケーション能力の育成を図るために、グループや年齢別に分かれて年間10回程度、他園所の園児と交流する「わくわく交流会」に取り組んでいます。
香住区では柴山・長井・余部幼稚園と柴山保育所を中心に、香住幼稚園との連携も図りながら交流会をスタートしました。香住区4幼稚園の5歳児63人が香住幼稚園に集まり、活動や遊びを通してたくさんの友達とふれあいました。活動を振り返る発表では自分の思いを伝えることができ、友達の思いも知ることができました。今後は、12月と1月に香住区4園の交流を予定しています。
村岡区、小代区では「村岡・うづか・射添幼稚園と小代認定こども園」の5歳児交流、また4歳児交流として「柴山保育所と小代認定こども園」「小代認定こども園と宝樹保育園」の交流を進めています。
4歳児交流では「山、川、海と自然豊かなふるさとを知ろう」と小代認定こども園の園児が柴山港に行き、柴山保育所の園児と交流を行いました。柴山港を見学した後、柴山漁業協同組合の職員に準備していただいたタッチングプールで魚に触れる体験を共有しました。2回目の交流は小代認定こども園で予定しています。
今後も各園所で、子どもたち一人一人へのきめ細かな教育・保育を実践するとともに、わくわく交流会での多人数による活動や遊びを通して、子どもたちのよりよい成長を目指します。

問い合わせ先：町教育委員会こども教育課