■令和6年分 確定申告相談のご案内
令和6年分所得税の確定申告、令和7年度町県民税の申告相談を下記の日程で行います。
本年度の申告相談から小代会場のみ週4日間の開場(毎週金曜日は閉場)となりますのでご注意ください。
日時:2月17日(月)~3月17日(月)の平日9時から16時まで
○ー申告相談に係る注意事項ー
(1)申告相談会場に来場する人は、電子申告に使用する「利用者識別番号(個人ごとに付番される16桁の番号)」が必要です。
・すでに取得済みの人は、確定申告のお知らせはがき(通知書)や電子申告に係る利用者識別番号等通知書など、利用者識別番号が分かる書類を必ず持参してください。
・現時点で未取得の人は、申告会場で取得ができます。その際、ご自身で決めた暗証番号(英小文字+数字の組み合わせで、8桁以上のもの)が必要となりますので、事前に決めていただいた上でご来場ください。
(2)相談を受付けない確定申告(直接、豊岡税務署で申告相談をしてください)
青色申告の人/譲渡所得(土地・建物・株式など)のある人/住宅借入金等特別控除(初年度)の適用を受ける人/亡くなった人の準確定申告をする人/修正申告、更正の請求をする人
(3)申告相談がスムーズにできるよう、次の書類を必ず事前に整理した上でご来場ください。
・収支内容が分かる書類(事業所得、農業所得、不動産所得を申告する人)
・医療費控除の明細書(人ごと、医療機関ごとに金額を整理し、事前に計算を済ませてお越しください)
(4)申告に使用した帳簿や書類などは、一定期間、必ず保管をお願いします。
・税務署から求められたときは、提示または提出しなければなりません。
・医療費控除を行った医療費の領収書は、自宅で5年間保管してください。
・事業所得などを申告する場合は、帳簿を備え付けて収入金額や必要経費に関する事項を記帳するとともに、帳簿や書類を保存する必要があります(記帳・帳簿等の保存制度)。
(5)給与所得、年金所得がある人は、源泉徴収票原本を必ずお持ちください。
(6)確定申告書などには、マイナンバー(個人番号)の記載と、本人確認書類の提示が必要です。
・申告書にはマイナンバーを記載する欄を設けており、申告者本人や控除対象配偶者、扶養親族および事業専従者などのマイナンバーの記載が必要です。
・マイナンバーを記載した申告書を提出する際には、申告者の本人確認書類の提示が必要です(控除対象配偶者、扶養親族および事業専従者などの本人確認書類は不要です)。
■豊岡税務署からのお知らせ
◆確定申告会場の開設期間など
開設期間:2月17日(月)~3月17日(月)(土・日・祝を除く)
相談受付時間:8時30分~16時(相談開始は9時~)
確定申告会場では自身のスマホを利用した申告をご案内しています。来場の際は、次の書類などを必ずご準備ください。
・マイナンバーカード
・2種類のパスワード(利用者証明用電子証明書…数字4桁、署名用電子証明書…英数字6~16文字)
・源泉徴収票などの申告書作成に必要な書類
事前に「マイナポータルアプリ」のインストールが必要です。
マイナンバーカードを持っていない場合は次の書類をお持ちください。
・運転免許証などの身元確認書類
・通知カードなどのマイナンバーが分かる書類
※確定申告会場への入場には「入場整理券」が必要です。次のいずれかの方法をご利用ください。
○オンラインで事前発行
LINEアプリで国税庁公式アカウントを友達追加してください。
○確定申告会場で当日配布
入場整理券の配布状況に応じて、後日の来場をお願いする場合があります。配布状況は国税庁ホームページから確認できます。
◆確定申告に関する税務相談はぜひチャットボットをご利用ください!
所得税の確定申告では「医療費控除」や「住宅ローン控除」など各種控除のほか、株式の配当金や副業で得た収入の申告に関する質問など、所得税全般の相談をすることができます。
また、e-Taxやスマホ申告を含む確定申告書等作成コーナーの事前準備の案内やエラーの対処方法などについても相談することができます。
問い合わせ先:
役場税務課・各地域局
豊岡税務署個人課税第1部門【電話】0796・22・2144
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