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兵庫県香美町

■子どもから大人まで楽しめる ~しげちゃん一座 絵本ライブショー~
昨年12月22日、香住区中央公民館で「しげちゃん一座絵本ライブショー」を開催しました。
しげちゃん一座は、女優、声優など、そして絵本作家としても活躍されている室井滋(しげる)さんを中心に、絵本作家の長谷川義史(よしふみ)さんやミュージシャンの大友剛(たけし)さん、ジャズサックス演奏家の岡淳(まこと)さんの4人によるユニットで、子どもから大人まで楽しめる公演を全国で開催しています。
この日は、4人がパンチパーマの歌とともに登場し会場を沸かせた後、歌や演奏、来場者参加型の絵本の朗読、マジックショーなどを、おもしろトークをしながら披露し、来場した親子連れなど約400人を魅了し楽しませました。

■各地で伝統的な酒造りを伝承 ~「伝統的酒造り」世界無形文化遺産登録~
昨年12月25日から、役場本庁舎と各地域局で、日本の「伝統的酒造り」がユネスコの「世界無形文化遺産」に登録されたことを機に日本酒の魅力を発信し、観光や地域振興につなげようと縦7メートル、横1メートルの懸垂幕を掲示しています。
本町は、越後や南部、丹波と並ぶ日本4大杜氏の「但馬杜氏の郷」であり、これまで多くの杜氏を輩出し、近畿一円、中国四国地方の酒蔵で、その技術を伝承してきました。
また、本町は平成26年1月に「香美町今日の良き日、日本酒で乾杯」条例を制定した全国でも少ない町です。
懸垂幕は当面の間、掲示する予定です。

■自分の体を知り、楽しく体を動かそう! ~転びにくい体づくり教室~
1月9日、香住文化会館で、転びにくい体づくり教室(通称「コロから」)を開催しました。
これは「転倒による骨折」での寝たきりやフレイル予防を目的に毎年実施しているもので、3月までに計6回行います。
この日は、唱歌に合わせた運動などを実施。また「10m全力歩行」や「40cm踏み台昇降」など4種目を行い、健脚度を測定するなど、参加者は声を掛け合いながら、楽しく体を動かしました。
毎年、参加しているという香住区境の田中美代子さんは「できる限り続けていきたいと思って参加している。皆さん知った顔触れで、楽しくて気分が良くなった」と充実した様子でした。

■村内安全、五穀豊穣を願い ~下浜の「山の神」~
1月9日、香住区下浜で、伝統行事「山の神」が行われ、山の女神が宿るとされるご神木を地元の中学生4人が参拝しました。
中学生たちは雪が降る中、お供えのお神酒と小豆ご飯、紅白なます、輪飾り、御幣、酒だるを持ち、地区内の八幡神社近くの山にあるご神木を参拝。その後、山の斜面の上から酒だるを転がす「吉凶占い」に香住一中3年の浜本幸希(こうき)さんが挑戦しました。
酒だるは、斜面の途中で樹木などに引っかかることなく下まで転がり落ち、今年の村内安全や五穀豊穣が約束されました。
代表して酒だるを転がした浜本さんは「みんなが幸せになる1年になれば」と話しました。

■大きな筆で、心をこめて力強く ~新春ジャンボ書初大会~
1月12日、村岡体育館で、第34回ジャンボ書初大会を開催し、村岡・小代区の小中学生16人が参加しました。
今年は「書初めをどんどで燃やし向上願い仰ぐ空」をテーマに、学年別に「書」「向」「初」「願」「燃」「仰」の文字に挑戦。大筆を使って1.2メートル四方の画仙紙いっぱいに、心をこめて文字を書き上げました。
射添小2年の中村心陽(こはる)さんは「みんなと仲良く遊べる1年にしたい」と抱負を語りました。

■射添地区の魅力を掘り起こす ~射添地区まちづくり協議会フォトコンテスト表彰式~
1月19日、射添地区公民館で、射添地区まちづくり協議会が主催したフォトコンテストの入賞者の発表と表彰式が行われました。
このコンテストは、射添地区の魅力を再発見をしようと実施され、今年で4回目の開催となります。
過去最多の53点の応募作品の中から最優秀賞を受賞したのは、2年前にも受賞している村岡区在住の濱田幸男さん。長楽寺で除夜の鐘を鳴らす住職の姿を切り取った濱田さんは「雨が降る夜ということもあって撮るのに苦心した。受賞できてうれしく思います」とコメントしました。
応募された作品は2月21日(金)まで射添地区公民館で展示されていますので、ぜひご覧ください。

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