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令和4年度決算の状況

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兵庫県高砂市

■1 一般会計
歳入総額は406億2,269万円
歳出総額は392億7,630万円
歳入と歳出の差額は13億4,639万円
歳入と歳出の差額から翌年度に繰り越した事業に充てられる財源5,543万円を差し引くと12億9,096万円の黒字
財政調整基金積み立て額などを反映した実質単年度収支は2億5,844万円の黒字

◆歳入〈406億2,269万円〉
・市税…167億5,580万円(41.2パーセント)
・国・県支出金…93億8,926万円(23.1パーセント)
・地方交付税、地方消費税交付金、法人事業税交付金など…66億4,251万円(16.4パーセント)
・市債…32億2,104万円(7.9パーセント)
・繰越金…20億9,905万円(5.2パーセント)
・収入、寄附金、財産収入、繰入金、分担金及び負担金…18億6,331万円(4.6パーセント)
・使用料及び手数料…4億4,828万円(1.1パーセント)
・地方譲与税…2億344万円(0.5パーセント)

▽市税の内訳
・固定資産税…88億6,489万円
・市民税…56億8,717万円
・都市計画税…13億2,973万円
・市たばこ税…6億2,813万円
・軽自動車税…2億4,588万円

■2 特別会計
一般会計のほかに特別な事業を行うための特別会計が4会計あります。
※( )は対前年度比

◇国民健康保険事業
歳入:98億4,863万円(たす0.3パーセント)
歳出:98億3,355万円(たす1.3パーセント)

◇後期高齢者医療事業
歳入:14億3,126万円(たす3.9パーセント)
歳出:13億9,452万円(たす3.6パーセント)

◇介護保険事業
歳入:77億1,030万円(たす2.0パーセント)
歳出:75億2,555万円(たす2.1パーセント)

◇広域ごみ処理事業
歳入:25億9,876万円(ひく67.4パーセント)
歳出:25億9,876万円(ひく67.1パーセント)

◇合計
歳入:215億8,895万円(ひく19.2パーセント)
歳出:213億5,238万円(ひく18.9パーセント)

■3 企業会計
地方公営企業法の適用を受ける企業会計が4会計あります。

《水道事業》
▽収益的収支
歳入:14億6,404万円
歳出:12億9,777万円

▽資本的収支
歳入:2億3,776万円
歳出:8億7,857万円

《工業用水道事業》
▽収益的収支
歳入:2億3,340万円
歳出:2億3,340万円

▽資本的収支
歳入:0円
歳出:0円

《下水道事業》
▽収益的収支
歳入:45億159万円
歳出:38億5,924万円

▽資本的収支
歳入:5億595万円
歳出:26億9,139万円

《病院事業》
▽収益的収支
歳入:52億1,239万円
歳出:49億9,910万円

▽資本的収支
歳入:2億1,455万円
歳出:3億2,414万円

◆歳出〈392億7,630万円〉
・民生費…149億9,544万円(38.2パーセント)
・総務費…66億4,533万円(16.9パーセント)
・土木費・都市計画費…60億3,348万円(15.4パーセント)
・公債費…32億1,663万円(8.2パーセント)
・衛生費…29億8,313万円(7.6パーセント)
・教育費…24億9,513万円(6.3パーセント)
・消防費…9億3,132万円(2.4パーセント)
・その他…19億7,584万円(5.0パーセント)

▽民生費
・高齢者や障がい者、子どものための福祉の費用
住民税非課税世帯等への臨時特別給付金給付事業など

▽総務費
・庁舎や財産の維持管理、企画・税務事務などの費用
新庁舎の建設、見守りカメラ設置事業など

▽土木費・都市計画費
・道路や河川、公園などの整備の費用
松村川の整備、公園整備事業など

▽公債費
・国や金融機関から借り入れたお金の返済

▽衛生費
・ごみ処理や保健衛生、健康維持・増進などの費用
出産・子育て応援金、地球温暖化対策推進事業など

▽教育費
・幼稚園、小・中学校、生涯学習などの費用
学校司書の配置、小・中学校給食事業など

▽消防費
・消防活動や防災対策などの費用
消防団活動事業、感染症等対策事業など

▽その他
・商工費、議会費、農林水産業費、労働費など
キャッシュレスポイント還元事業など

◆市民1人当たりの支出は445,481円です。
(令和5年1月1日現在の人口で換算)

◆ふるさと寄附金
令和4年度
・18,194件 3億459万円
ありがとうございました。今後もふるさと「高砂」の応援をよろしくお願いします。

■4 財政健全化の指標
いずれの指標も、数値が小さいほど財政状況が健全であることを示しています。いずれかの指標が基準を超えると、財政の健全化に向けた改善の取り組みが義務付けられます。
高砂市はすべての指標で基準を下回っています。

◇実質赤字比率(一般会計などの赤字の割合)
・高砂市(赤字なし)
早期健全化基準:12.34パーセント
財政再生基準:20パーセント

◇連結実質赤字比率(全会計における赤字の割合)
・高砂市(赤字なし)
早期健全化基準:17.34パーセント
財政再生基準:30パーセント

◇実質公債費比率(借入金の返済とこれに準じる額の大きさ)
・高砂市 4.8パーセント
早期健全化基準:25パーセント
財政再生基準:35パーセント

◇将来負担比率(将来財政を圧迫する可能性)
・高砂市 61パーセント
早期健全化基準:350パーセント

◇資金不足比率(公営企業の経営状況の深刻度)
・高砂市(不足なし)
早期健全化基準:20パーセント

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問合せ:財政課
【電話】443-9010

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