■体験活動
市内の小・中学校では、子どもたちの「自立心」「人や社会と関わる力」「豊かな情操」を育てるために、毎年、活動内容や方法を各校で工夫しながら、体験活動を計画・実施しています。
体験活動を通して、感動したり、驚いたりしながら、「なぜ、どうして」を深め、自然や社会の在り方について学んでいます。また、生まれてくる課題について、子ども同士で、あるいは大人の手を借りながら解決する中で、自己認識や自尊感情を高め、人としての在り方や生き方を考えていきます。
◇環境体験
小学3年生を対象に、里山や田畑、水辺などの自然に触れ合う活動を行っています。
・田植えは、はじめてだったけど、上手にできました。
◇職業体験(トライやる・ウィーク)
中学2年生を対象に、地域の事業所で1週間の職業体験を行っています。
・この1週間、自分の将来について考える良い機会になりました。
◇長期宿泊体験(自然学校)
小学5年生を対象に、豊かな自然の中で、仲間と共に4泊5日の宿泊体験を行っています。
・2人で力を合わせて、まっすぐカヌーを漕げました。
◇福祉体験
福祉の大切さを知り、思いやりの心を育てるために、車いすや白杖などを用いて福祉体験を行っています。
・車いすでバスケットボールをするのは難しかったけど、楽しかったです。
◆トライやる・ウィークの新規事業所を募集しています!
中学2年生を対象とした職業体験「トライやる・ウィーク」で、新規に生徒を受け入れ可能な事業所を募集しています。
※詳しくは、学校教育課(【電話】443-9054)までお問い合わせください。
実施期間:11月6日(月)から10日(金)
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