まちの話題(1)

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■最新AI体験
夏休み特別企画展「AIイラスト展」
7月22日から9月10日まで、歴史民俗資料館で、種子島の偉人や歴史、伝説などをAI(人工知能)によりイラスト化した夏休み特別企画展「AIイラスト展」を開催しました。
島内外から376人の入場があり、期間中には、木下勝氏によるAIイラスト体験会を実施。子供から大人まで76人の方が自身で想い描いたものをAIにイラスト化してもらい最新技術の素晴らしさを体験しました。

■先生たちの研修会
複式学級の指導について学ぶ
8月30日に、油久小学校で南界小学校との合同研修会が行われました。
参加者は「主体的・対話的で深い学びを目指した授業づくり」をテーマに、複式指導の工夫やICT機器の効果的な利用などについて学びました。
合同研修会は、児童のさらなる学力向上と充実した学習指導に生かすためのよい学びの場となりました。

■ロケット打ち上げを見上げて
野間小学校
残暑残る9月7日に、野間小学校の校庭に「ゴゴゴッ」と音と振動が鳴り響きました。上空には白く長いロケット雲を吐き出しながら、H2‐A47号機が天高く打ち上がり、その様子を運動会の練習中だった全校児童で見守りました。
元気な掛け声で運動会に向け練習に励む児童たちは、無事空高く打ち上がるロケットを見て「ロケットが上がった」「運動会も大成功させよう」とより一層の意気込みを見せていました。

■鹿児島大学吹奏楽団の生演奏会
油久小学校
9月9日に、油久小学校で鹿児島大学吹奏楽団による演奏会が開催されました。
演奏会では、吹奏楽団が汽車をイメージした曲やヒット曲メドレーなどを演奏し、会場全体には心地良い音楽が響き渡り、児童や観覧に訪れた保護者にも楽しげな雰囲気が広がりました。
吹奏楽団が奏でる音楽を間近で鑑賞し、児童も吹奏楽に興味を持った様子でした。

■FDAジェットチャーター便が就航
にぎわう種子島空港
フジドリームエアラインズ(FDA)のジェットチャーター便が10月13日に就航し、約80人のツアー客が種子島に降り立ちました。
空港では、種子島空港利用促進協議会の関係者をはじめ、本町のマスコットキャラクター「ベニーちゃん」がツアー客を出迎え、地元のお菓子を配るなどして歓迎しました。
歓迎を受けたツアー客は、嬉しそうに島内の観光に出発しました。

■10月学習で調理実習
どんぐり学級
9月14日「10月学習」として保健センターで8人の学級生が調理実習をしました。
調理では、スパニッシュオムレツ・白菜と里芋の白和え・さつま汁と刻む材料が多いメニューでしたが、皆さん慣れた手つきで要領よくこなし、料理したものをみんなで会食して有意義な時間を過ごしました。
また、調理の前には、保健センターの職員から食中毒や熱中症対策、口唇・舌体操などバラエティに富んだ講話を聞きました。